秦郁彦氏による『日本陸海軍総合事典 第2版』は、日本の近代史、特に軍事史に関心を持つ読者にとって、必携とも言える網羅的な一冊です。東京大学出版会から2005年に刊行された本書は、明治維新から終戦までの約80年間にわたる陸海軍の組織、人物、出来事を網羅的に収録しています。著者の秦氏は、歴史家であり元大蔵官僚としての経歴を持ち、菊池寛賞や毎日出版文化賞など数々の受賞歴を誇る著名な研究者です。本書は、その広範な知識と緻密な実証に基づき、日本の軍事史研究に不可欠な資料として高く評価されています。
日本陸海軍総合事典第2版の基本情報
| 書名 | 日本陸海軍総合事典第2版 |
|---|---|
| 著者 | 秦郁彦 |
| 出版社 | 東京大学出版会 |
| 発売日 | 2005年08月 |
| ISBN | 9784130301350 |
| ジャンル | 人文・思想・社会 |
| 価格 | 41,800円(税込) |
| 楽天ブックス評価 | ★5.0(2件) |
日本陸海軍総合事典第2版はどんな本?
『日本陸海軍総合事典 第2版』は、明治維新から第二次世界大戦終結までの約80年間にわたる日本陸海軍の歴史を網羅した事典です。本書は、約100名の新規履歴の追加や各部の増補改訂を経て、より充実した内容となっています。収録されているのは、主要な陸海軍人の履歴、職務の歴任者一覧、主要学校の卒業生一覧、諸名簿、そして陸海軍用語の解説など多岐にわたります。戦後60年という節目に、日本の軍事史の全体像を改めて提示する本書は、日本近代史や軍事史を深く理解するための基礎資料として、研究者のみならず、歴史に関心のある一般読者にも広く参照されるべき一冊と言えるでしょう。
日本陸海軍総合事典第2版の内容と読みどころ
特徴1
明治維新から終戦までの陸海軍の全貌を網羅した包括的な事典である点。
特徴2
約100名の新規履歴追加や各部の増補改訂により、内容がさらに充実している点。
特徴3
陸海軍人の履歴、職務歴任者、学校卒業生、用語解説など、多角的な情報を提供している点。
この本がおすすめの人
本書は、特に以下のような方々におすすめです。 * 日本の近代史、特に軍事史に深い関心を持つ方。 * 明治維新から第二次世界大戦終結までの陸海軍の組織や人物について、網羅的かつ詳細な情報を求めている方。 * 歴史研究者や学生で、信頼できる一次資料や参考資料を探している方。 * 歴史ドキュメンタリーや戦史に関心があり、より専門的な知識を深めたいと考えている方。
日本陸海軍総合事典第2版の評判・口コミ
『日本陸海軍総合事典 第2版』は、その網羅性と信頼性から、日本近代史・軍事史研究において必携の事典として高く評価されています。特に、明治維新から終戦までの陸海軍に関する包括的な情報が、研究者や歴史愛好家から支持されています。多くの大学図書館に所蔵されており、学術的な参照資料としての価値が認められています。
日本陸海軍総合事典第2版の著者情報
秦郁彦(はた・いくひこ)氏は、1932年山口県生まれの歴史家であり、元大蔵官僚です。東京大学法学部卒業後、ハーバード大学やコロンビア大学への留学を経て、防衛研究所教官、大蔵省財政史室長、プリンストン大学客員教授、拓殖大学・千葉大学・日本大学教授などを歴任しました。専門は日本近現代史、軍事史であり、特に第二次世界大戦を中心とした日本の軍事史研究で知られています。1993年には『昭和史の謎を追う』で菊池寛賞、2014年には『明と暗のノモンハン戦史』で毎日出版文化賞を受賞するなど、数々の受賞歴を持つ著名な研究者です。
日本陸海軍総合事典第2版の出版社情報
東京大学出版会は、1951年に設立された一般財団法人であり、東京大学の出版部としての役割を担っています。設立以来、「学問の普及、学術の振興」を目的とし、東京大学の研究成果に基づく学術書、教科書、史料集、教養書などを幅広く刊行しています。日本の国立大学で最初のユニバーシティ・プレスとして、学術研究の発展と社会への知の発信に貢献しています。本書のような専門性の高い学術書を刊行することで、学術界全体の発展に寄与しています。
日本陸海軍総合事典第2版を購入する前に確認したい情報
発売日は2005年08月、ISBNは9784130301350です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
日本陸海軍総合事典第2版の書評まとめ
『日本陸海軍総合事典 第2版』は、日本の陸海軍の歴史を網羅的に理解するための決定版とも言える一冊です。その詳細かつ正確な情報は、軍事史研究者や歴史愛好家にとって、欠かすことのできない貴重な資料となるでしょう。広範な情報量と信頼性から、日本の軍事史に関心を持つすべての方に推奨できる書籍です。


