魔夜峰央氏が描く不朽のギャグ漫画『パタリロ!』は、1978年の連載開始以来、その唯一無二の世界観で多くの読者を魅了し続けています。マリネラ王国の国王パタリロ8世を中心に、個性豊かなキャラクターたちが織りなす物語は、時にシュールに、時にスリリングに展開します。今回ご紹介する第19巻は、1983年に刊行されたシリーズ初期の重要なエピソードを収録しており、バンコランとマライヒの活躍に焦点を当てた一冊です。
パタリロ! 19の基本情報
| 書名 | パタリロ! 19 |
|---|---|
| 著者 | 魔夜峰央 |
| 出版社 | 白泉社 |
| 発売日 | 1983年11月19日 |
| ISBN | 9784592111894 |
| シリーズ | 花とゆめコミックス |
| ジャンル | 漫画(コミック) |
| 価格 | 471円(税込) |
| 楽天ブックス評価 | ★4.5(2件) |
パタリロ! 19はどんな本?
『パタリロ! 19』は、マリネラ国王パタリロ・ド・マリネール8世を巡る騒動を描くギャグ漫画シリーズの単行本第19巻です。本作では、英国情報部のバンコラン少佐と彼の愛人マライヒが、敵対するキーンのアジトへ攻め込む緊迫した展開が描かれています。殺しのスペシャリストを揃えて待ち構えるキーンとの「最後の戦い」が始まり、白薔薇が血に染まり真紅の薔薇へと変わる時が訪れるという、シリーズの中でも特にドラマティックなエピソードが収録されています。 バンコランとマライヒの関係性や、彼らの戦闘能力が存分に発揮される見どころの多い巻です。
パタリロ! 19の内容と読みどころ
特徴1
バンコランとマライヒが敵のアジトに乗り込むという、シリーズの中でも特にアクションとサスペンスに富んだ展開が魅力です。
特徴2
「白薔薇が血に染まり真紅の薔薇に変わる時」という象徴的な表現が示すように、二人の関係性や運命が大きく揺れ動くドラマティックな描写が読みどころです。
特徴3
キーン率いる殺しのスペシャリストたちとの戦いは、魔夜峰央氏ならではの耽美でスタイリッシュなアクションシーンが展開され、読者を惹きつけます。
この本がおすすめの人
『パタリロ!』シリーズの中でも、特にバンコランとマライヒの活躍に焦点を当てたエピソードを読みたい方におすすめです。ギャグだけでなく、シリアスなバトルや人間関係のドラマが好きな方、そして魔夜峰央氏の描く耽美な世界観に魅力を感じる方にも適しています。シリーズ初期の緊迫感ある物語を楽しみたい方にも良いでしょう。
パタリロ! 19の評判・口コミ
『パタリロ!』シリーズは、その独特のギャグセンスと、時にシリアスな展開を織り交ぜたストーリーで、幅広い層から支持を得ています。多くの読者が、長年の連載にもかかわらず常に新鮮な驚きと笑いを提供し続ける点を評価しています。 特に、バンコランとマライヒという人気キャラクターの登場は、作品の魅力を一層高めており、彼らの関係性や活躍を楽しみにするファンも少なくありません。 アニメや舞台、映画といったメディアミックス展開も成功しており、原作ファン以外にもその名が広く知られています。
パタリロ! 19の著者情報
魔夜峰央(まや みねお)氏は、1953年新潟県出身の漫画家で、1973年にデビューしました。初期は怪奇・ミステリー作品を発表していましたが、1978年から『花とゆめ』で連載を開始した『パタリロ!』でギャグ漫画家としての地位を確立しました。 『パタリロ!』は、1999年に日本漫画家協会賞優秀賞を受賞し、アニメ、舞台、実写映画など多岐にわたるメディア展開を見せています。 その他の代表作には、2015年の復刊で大きな話題となった『翔んで埼玉』があり、独特の画風と世界観で知られています。
パタリロ! 19の出版社情報
白泉社は、1973年12月1日に集英社の子会社として設立された出版社です。1974年5月に少女漫画雑誌『花とゆめ』を創刊し、翌1975年5月には漫画単行本レーベル『花とゆめコミックス』を立ち上げました。 『パタリロ!』はこの『花とゆめコミックス』から刊行されている代表作の一つです。同社は『LaLa』『ヤングアニマル』といった人気漫画雑誌のほか、書籍、絵本なども幅広く手がけており、多様なジャンルの作品を読者に提供しています。 「泉のごとく申(白)す」という社名には、清らかな言葉で人々に感動を与える出版社でありたいという創業者の願いが込められています。
パタリロ! 19を購入する前に確認したい情報
発売日は1983年11月19日、ISBNは9784592111894です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
パタリロ! 19の書評まとめ
『パタリロ! 19』は、魔夜峰央氏の代表作『パタリロ!』シリーズの中でも、バンコランとマライヒの活躍が際立つドラマティックな一巻です。ギャグ要素に加え、緊迫感のあるバトルとキャラクターたちの心情が深く描かれており、シリーズの奥深さを感じさせるでしょう。アクションや人間ドラマを重視する読者、そして魔夜峰央氏の描く耽美な世界観に浸りたい方に特におすすめできる作品です。


