魔夜峰央氏による不朽のギャグ漫画『パタリロ!』は、1978年の連載開始以来、半世紀近くにわたり多くの読者を魅了し続けている作品です。本作は、南海の架空の王国マリネラの国王パタリロ8世が巻き起こす騒動を描き、その独特の世界観とユーモアで、少女漫画の枠を超えた人気を確立しました。今回ご紹介する第15巻は、1982年に刊行された初期の傑作の一つであり、シリーズの魅力が凝縮されています。
パタリロ! 15の基本情報
| 書名 | パタリロ! 15 |
|---|---|
| 著者 | 魔夜峰央 |
| 出版社 | 白泉社 |
| 発売日 | 1982年11月20日 |
| ISBN | 9784592111856 |
| シリーズ | 花とゆめコミックス |
| ジャンル | 漫画(コミック) |
| 価格 | 471円(税込) |
| 楽天ブックス評価 | ★4.5(2件) |
パタリロ! 15はどんな本?
『パタリロ! 15』は、マリネラ国王パタリロ・ド・マリネール8世が活躍するギャグ漫画シリーズの単行本第15巻です。本作では、アフロ、プラズマ、プララ、ランダムーといったロボット家族「プラズマ一家」が中心となり、彼らの幸せな日常に不吉な影が忍び寄り、プララが「嘆きの天使」として旅立つというエピソードが描かれています。シリーズ全体に共通する奇想天外な展開と、時に哀愁を帯びた物語が特徴で、ロボットたちの感情豊かな描写が読者の心に響く一冊となっています。
パタリロ! 15の内容と読みどころ
特徴1
ロボット家族「プラズマ一家」のユニークな日常と、彼らに降りかかる試練が描かれ、機械でありながら人間味あふれるキャラクターたちの魅力が際立っています。
特徴2
プララが「嘆きの天使」として旅立つという、シリーズ特有のシリアスとギャグが入り混じる展開は、読者に深い印象を与え、物語に引き込みます。
特徴3
魔夜峰央氏の初期作品ならではの、緻密なストーリー構成と、キャラクターたちの個性的な言動が織りなす独特のギャグセンスを存分に楽しめます。
この本がおすすめの人
長寿ギャグ漫画の初期の雰囲気を味わいたい方、奇想天外な設定と予測不能な展開の物語を好む方におすすめです。また、ロボットキャラクターが登場するSF要素のあるギャグ作品に興味がある方や、時にシリアスなテーマも織り交ぜられた作品を読みたい方にも適しています。魔夜峰央氏の独特な世界観に触れてみたい方にも良いでしょう。
パタリロ! 15の評判・口コミ
『パタリロ!』シリーズは、連載開始から長年にわたり多くの読者に愛され続けている作品です。読者からは、そのテンポの良いギャグと練り込まれたプロットが高く評価されており、何度読んでも飽きない面白さがあるという声が多く聞かれます。 特に、主人公パタリロの傍若無人な言動や、バンコラン、マライヒといった個性豊かなキャラクターたちの掛け合いが、作品の大きな魅力として挙げられています。 アニメ化や舞台化、実写映画化もされており、メディアミックス作品としても幅広い層に親しまれています。
パタリロ! 15の著者情報
魔夜峰央(まや みねお)氏は、1953年新潟県生まれの日本の漫画家です。1973年に『デラックスマーガレット』でデビューし、当初は怪奇・ミステリー作品を手がけていました。1978年より『花とゆめ』にて代表作となる『パタリロ!』の連載を開始し、その強烈な個性とギャグセンスで一躍人気作家となります。 『パタリロ!』は1999年に第28回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞したほか、アニメ化、舞台化、実写映画化もされるなど、多方面で展開されています。 また、2015年に復刊され話題となった『翔んで埼玉』も代表作の一つとして知られています。
パタリロ! 15の出版社情報
白泉社は、1973年12月1日に設立された日本の出版社です。集英社の子会社として創業し、1974年5月に少女漫画雑誌『花とゆめ』を創刊しました。 その後、1975年5月には漫画単行本レーベル『花とゆめコミックス』を創刊し、出版事業を本格化させました。 『パタリロ!』をはじめ、『LaLa』『ヤングアニマル』など、数多くの人気漫画雑誌やコミックスを刊行しており、幅広いジャンルの作品を世に送り出しています。 「泉のごとく申(白)す」という願いが込められた社名には、清冽な泉のように湧き出る「ことば」で人々の心を癒やし感動させたいという思いが込められています。
パタリロ! 15を購入する前に確認したい情報
発売日は1982年11月20日、ISBNは9784592111856です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
パタリロ! 15の書評まとめ
『パタリロ! 15』は、魔夜峰央氏の代表作である『パタリロ!』シリーズの初期に位置する巻であり、その独特のギャグとストーリーテリングの魅力が詰まった一冊です。ロボット家族の物語を通じて、笑いと哀愁が巧みに融合した魔夜ワールドを堪能できるでしょう。長年のファンはもちろん、シリーズをこれから読み始める方にとっても、その世界観に触れる良い機会となる作品です。


