【書評】心を病んだ子どもが悪い? そんな!|小野 幸子|講談社BECK

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子どもの不登校、ひきこもり、摂食症といった「心の不不調」は、決して子どもだけの問題ではない――。医療心理士として40年近い実践を積んできた小野幸子氏が、長年の臨床経験から得た知見と具体的な症例をまとめた一冊です。子どもや家族が抱える悩みに寄り添い、解決への道筋を探る本書は、多くの家庭にとって希望の光となるでしょう。

心を病んだ子どもが悪い? そんな!の基本情報

書名 心を病んだ子どもが悪い? そんな!
副題 不登校・ひきこもり・摂食症……
著者 小野 幸子
出版社 講談社BECK
発売日 2026年08月17日頃
ISBN 9784866771885
ジャンル 人文・思想・社会
価格 1,870円(税込)
楽天ブックス評価 ★5.0(3件)

心を病んだ子どもが悪い? そんな!はどんな本?

本書は、医療心理士である小野幸子氏が、不登校、ひきこもり、摂食症、不安障害、強迫性障害、うつ病など、様々な心の不調を抱える子どもとその家族に寄り添ってきた40年近い実践の記録です。18の具体的な症例を通して、子どもたちの問題行動が親子関係に深く根ざしていることを示唆し、その解決に向けたカウンセリングや心理療法の過程を詳細に紹介しています。単なる問題解決に留まらず、家族全体が「生き直す」ためのヒントが詰まっており、絵画療法の実践例にも触れられています。

心を病んだ子どもが悪い? そんな!の内容と読みどころ

特徴1:40年近い実践に基づく18の具体的な症例

不登校から漫画家になったケースや、17年間のひきこもりから社会復帰した事例など、多岐にわたる回復の物語が収められています。

特徴2:子どもの問題行動と親子関係の深い関連性

子どもの心の不調が、決して子どもだけの責任ではなく、親子関係に起因する可能性を指摘し、そのメカニズムを解き明かします。

特徴3:集団家族療法・集団カウンセリングの実践

個別のカウンセリングだけでなく、家族全体で問題に向き合う集団カウンセリングの有効性や、具体的なアプローチ方法が紹介されています。

この本がおすすめの人

本書は、不登校やひきこもり、摂食症など、子どもの心の不調に悩む保護者の方々に特におすすめです。また、子どもとの関係性に課題を感じている方、家族のあり方を見つめ直したいと考えている方にも、具体的な事例を通して多くの気づきが得られるでしょう。さらに、医療・福祉・教育分野で子どもや家族の支援に携わる専門家にとっても、長年の実践に基づく貴重な臨床記録として役立つ内容となっています。

心を病んだ子どもが悪い? そんな!の評判・口コミ

★★★★★ 5.0 (3レビュー)

本書は2026年8月刊行と比較的新しい書籍であるため、WEB上での詳細な読者レビューやメディア書評はまだ多く確認できません。しかし、楽天ブックスでは数件のレビューで平均評価5.0を獲得しており、期待の高さがうかがえます。 医療心理士による長年の実践記録という点から、同様の悩みを抱える家族や支援者にとって、具体的な解決の糸口や希望を見出す一助となることが期待されています。

心を病んだ子どもが悪い? そんな!の著者情報

小野幸子氏は、医療心理士として長年にわたり、子どもや家族の心のケアに携わってきました。特に不登校、ひきこもり、摂食症などの問題に対し、豊富な臨床経験と実践的なカウンセリングを提供しています。日刊ゲンダイDIGITALの記事では、「さち臨床心理研究所所長」として紹介されており、ひきこもりからの回復事例に関する見解を述べています。 その専門性と経験は、本書で紹介される具体的な症例と解決へのアプローチに深く反映されています。

心を病んだ子どもが悪い? そんな!の出版社情報

講談社BECKは、株式会社講談社のグループ会社であり、雑誌『ベストカー』や『おとなの週末』などの編集・運営・出版を手がける出版社です。 出版とデジタルを融合した多様なコンテンツを提供しており、自動車・アウトドア・生活実用関連の書籍・雑誌のほか、自費出版やカスタム出版、そして講談社ブランドでの企画出版も行っています。 「食と医療」をテーマとした専門分野にも注力しており、本書のような心理学・臨床分野の書籍も刊行しています。

心を病んだ子どもが悪い? そんな!を購入する前に確認したい情報

発売日は2026年08月17日頃、ISBNは9784866771885です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。

心を病んだ子どもが悪い? そんな!の書評まとめ

子どもの心の不調に直面し、出口の見えない悩みを抱える家族にとって、本書は長年の臨床経験に裏打ちされた具体的な事例と解決への道筋を示す一冊となるでしょう。医療心理士による実践の記録は、問題の本質を理解し、前向きな変化を促すための貴重な手引きとなるはずです。家族の絆を再構築し、より良い未来を築きたいと願う方々に、ぜひ手に取っていただきたい書籍です。

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