【書評】金色のコルダ(10)|呉由姫|白泉社

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コーエー(現コーエーテクモゲームス)の人気女性向け恋愛シミュレーションゲームを原作とする漫画『金色のコルダ』の第10巻は、音楽に彩られた学園生活と、主人公が成長していく過程を描くシリーズの重要な局面を迎えます。 呉由姫氏がキャラクターデザインを手がけ、自身で漫画版を『LaLa』にて連載している本作は、音楽の妖精との出会いをきっかけにヴァイオリンを手にすることになった少女の物語として、多くのファンに愛されています。

金色のコルダ(10)の基本情報

書名 金色のコルダ(10)
著者 呉由姫
出版社 白泉社
発売日 2008年03月
ISBN 9784592180807
シリーズ 花とゆめコミックス
ジャンル 漫画(コミック)
価格 471円(税込)
楽天ブックス評価 ★4.2(33件)

金色のコルダ(10)はどんな本?

『金色のコルダ』は、普通科と音楽科が併設された星奏学院を舞台に、音楽とは無縁だった普通科の主人公が、音楽の妖精リリに選ばれ、魔法のヴァイオリンを手に学内音楽コンクールに出場することになる物語です。 第10巻では、ついに最終セレクションが始まります。中間順位1位の柚木を皮切りに、コンクールを通して成長したメンバーたちの思いが込められた演奏が披露され、主人公・香穂子を圧倒していきます。そして、ついに香穂子の出番が訪れ、セレクション編のクライマックスが描かれます。

金色のコルダ(10)の内容と読みどころ

特徴1

最終セレクションの幕開けとして、ライバルたちの成長した演奏が次々と披露され、コンクールの緊張感とドラマ性が高まります。

特徴2

主人公・香穂子が、音楽の素人からヴァイオリニストとして成長し、最終セレクションという大舞台に挑む姿が感動的に描かれています。

特徴3

音楽を通して深まる登場人物たちの絆や、それぞれのキャラクターが抱える音楽への情熱が、繊細な筆致で表現されています。

この本がおすすめの人

クラシック音楽を題材にした物語や、学園を舞台にした青春群像劇が好きな方におすすめです。また、主人公が努力を通じて成長していく姿に共感したい読者や、個性豊かなキャラクターたちとの交流を楽しみたい方にも適しています。恋愛シミュレーションゲームが原作であるため、複数の魅力的な男性キャラクターが登場し、彼らとの関係性の変化に胸をときめかせたい方にも響くでしょう。

金色のコルダ(10)の評判・口コミ

★★★★ 4.2 (33レビュー)

『金色のコルダ』シリーズは、ゲームを原作としていることもあり、キャラクターの魅力や、音楽を通じた人間ドラマが高く評価されています。読者からは、主人公が音楽の素人から成長していく姿に感動する声や、個性豊かな登場人物たちとの交流に魅力を感じるという感想が多く見られます。 特に、音楽コンクールという目標に向かって努力する姿や、ライバルたちとの切磋琢磨が、物語に深みを与えていると評されています。楽天ブックスでは33件のレビューで平均4.2と、多くの読者に支持されていることがうかがえます。

金色のコルダ(10)の著者情報

呉由姫氏は、12月4日生まれ、千葉県出身の日本の漫画家です。1999年に「地上より永遠に」で第24回白泉社アテナ新人大賞優秀新人賞を受賞し、2000年に『LaLa』2月号(白泉社)に掲載されデビューしました。 2003年にはコーエーの女性向け恋愛シミュレーションゲーム『金色のコルダ』のキャラクターデザインを手がけ、同作の漫画版を『LaLa』および『LaLa DX』にて連載しています。 妖精からもらったヴァイオリンでコンクール優勝を目指す女子高生を描き、2006年にはテレビアニメ化もされました。 漫画版ではゲームの魅力を踏襲しつつ、独自の視点で物語を紡いでいます。

金色のコルダ(10)の出版社情報

白泉社は、1973年12月1日に設立された日本の出版社です。 集英社から枝分かれする形で編集会社として設立され、1974年5月に少女まんが誌『花とゆめ』を創刊しました。 翌1975年5月には漫画単行本レーベル『花とゆめコミックス』を創刊し、出版事業を開始しています。 『花とゆめ』や『LaLa』といった少女漫画誌を中心に、『ヤングアニマル』などの青年漫画誌、絵本・児童書も発行する総合出版社として知られています。 「泉のごとく申(白)す」という願いを込めて名付けられた社名には、清冽な泉のように湧き出る「ことば」で人々の心を癒やし感動させたいという思いが込められています。

金色のコルダ(10)を購入する前に確認したい情報

発売日は2008年03月、ISBNは9784592180807です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。

金色のコルダ(10)の書評まとめ

『金色のコルダ(10)』は、音楽をテーマにした学園ドラマと、主人公の成長が丁寧に描かれた作品です。最終セレクションという物語の大きな節目を迎え、登場人物たちの感情が交錯する様子は、読者に深い共感を呼び起こすでしょう。クラシック音楽の魅力に触れながら、友情や恋、そして自己実現を目指す青春物語を楽しみたい方に特におすすめの一冊です。ゲームファンはもちろん、漫画から入る読者も、その世界観に引き込まれること間違いありません。

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