魔夜峰央氏による不朽のギャグ漫画『パタリロ!』は、1978年の連載開始以来、半世紀近くにわたり多くの読者に愛され続けているロングラン作品です。アニメ化、舞台化、実写映画化もされ、その独特の世界観とキャラクターは幅広い世代に浸透しています。本書『パタリロ!(55)』は、そんなシリーズの中の一冊として、マリネラ王国の国王パタリロが巻き起こす騒動と、彼を取り巻く個性豊かなキャラクターたちの活躍が描かれています。
パタリロ!(55)の基本情報
| 書名 | パタリロ!(55) |
|---|---|
| 著者 | 魔夜峰央 |
| 出版社 | 白泉社 |
| 発売日 | 1994年10月19日頃 |
| ISBN | 9784592124559 |
| シリーズ | 花とゆめコミックス |
| ジャンル | 漫画(コミック) |
| 価格 | 429円(税込) |
| 楽天ブックス評価 | ★4.0(1件) |
パタリロ!(55)はどんな本?
『パタリロ!』は、バミューダ=トライアングルの中心に位置する架空の島国、マリネラ王国の国王パタリロ・ド・マリネール8世を主人公とするギャグ漫画です。天才的な頭脳と守銭奴的な性格を持つ10歳の少年国王パタリロが、イギリス情報局秘密情報部(MI6)のバンコラン少佐や元殺し屋のマライヒ、そして忠実なタマネギ部隊を巻き込みながら、ダイヤモンドを巡る陰謀や様々な事件を解決していく物語が展開されます。 本巻『パタリロ!(55)』では、幻の熱帯魚「ミラクルテンダー」を使った金儲けをパタリロが企むエピソード「サンセット・サンライズ」など、全5編が収録されており、謎解きと金儲けの知恵が詰まった内容となっています。
パタリロ!(55)の内容と読みどころ
特徴1
天才的な頭脳と守銭奴ぶりを発揮するパタリロが、幻の熱帯魚「ミラクルテンダー」で金儲けを企む、彼らしいエピソードが楽しめます。
特徴2
本巻には「サンセット・サンライズ」を含む全5編が収録されており、各話で繰り広げられる謎解きと、パタリロならではの奇抜な発想が読みどころです。
特徴3
長期連載シリーズならではの安定したギャグセンスと、バンコランやマライヒといったお馴染みのキャラクターたちが織りなす人間模様が、読者を飽きさせません。
この本がおすすめの人
長年にわたり愛されるギャグ漫画の金字塔『パタリロ!』のファンはもちろん、独特のユーモアセンスと個性的なキャラクターに触れたい方におすすめです。奇想天外なストーリー展開や、時にシリアスな要素も交えつつ、基本的には一話完結で気軽に楽しめる作品を求めている方にも適しています。また、美少年キャラクターが登場する耽美な世界観に興味がある読者にも響くでしょう。
パタリロ!(55)の評判・口コミ
『パタリロ!』シリーズ全体としては、その独特のギャグセンスと、美少年キャラクターが織りなす耽美な世界観が多くの読者から支持されています。長期連載でありながら、常に新しい読者を獲得し続けている点が評価されており、「懐かしい」「昔読んでいたがやはり面白い」といった声が多く見られます。 特に、パタリロの天才的な頭脳と守銭奴ぶり、そしてバンコランとマライヒの関係性など、個性豊かなキャラクターが作品の大きな魅力として挙げられています。 本巻のような初期のコミックスは、シリーズの原点ともいえるギャグのテンポやキャラクター設定が確立されており、根強いファンに愛され続けています。
パタリロ!(55)の著者情報
魔夜峰央(まや みねお)氏は、1953年新潟県生まれの日本の漫画家です。1973年に『デラックスマーガレット』でデビューし、当初は怪奇・ミステリー作品を手がけていました。 1978年より『花とゆめ』にて『パタリロ!』の連載を開始し、ギャグ漫画家としての地位を確立しました。 『パタリロ!』はアニメ化、舞台化、実写映画化もされる大ヒット作となり、1999年には第28回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞しています。 また、2015年には1986年出版の短編集に収録されていた『翔んで埼玉』がネットで話題となり、実写映画化もされ再び大きな注目を集めました。 作品内には作者自身が「ミーちゃん」として登場することでも知られています。
パタリロ!(55)の出版社情報
白泉社は1973年12月1日に集英社から枝分かれする形で設立された日本の出版社です。 1974年に少女まんが誌『花とゆめ』を創刊し、1975年には漫画単行本レーベル『花とゆめコミックス』を立ち上げ、出版事業を本格的に開始しました。 『パタリロ!』をはじめ、『LaLa』『ヤングアニマル』などの主力雑誌を通じて、数々の人気漫画作品を世に送り出しています。 紙媒体だけでなく、電子書籍や総合エンターテインメントアプリ「マンガPark」の展開、絵本分野での「ノラネコぐんだん」シリーズのヒットなど、多様なコンテンツを提供し、国内外で事業を展開している総合出版社です。
パタリロ!(55)を購入する前に確認したい情報
発売日は1994年10月19日頃、ISBNは9784592124559です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
パタリロ!(55)の書評まとめ
『パタリロ!(55)』は、魔夜峰央氏の代表作である『パタリロ!』シリーズの中核をなす一冊です。マリネラ王国の国王パタリロが、その天才的な頭脳と破天荒な行動力で事件を解決していくギャグとミステリーが融合した物語は、長年のファンはもちろん、シリーズ未読の読者にも『パタリロ!』の世界観を体験する良い機会となるでしょう。独特のキャラクターとテンポの良い展開は、日常に笑いと刺激を求める読者に特におすすめできます。


