演劇界を舞台に、役者たちの情熱と葛藤を描く大須賀めぐみ氏の『マチネとソワレ』。その最新刊となる第19巻が小学館より刊行されました。本作は、亡き天才俳優の兄を持つ主人公・三ツ谷誠が、パラレルワールドで兄と再会し、演劇の世界で自身の道を切り開いていく物語です。第19巻では、深夜ドラマ「ラストシーン」編が佳境を迎え、主人公・誠の演技が周囲を巻き込みながら、さらなる高みへと昇り詰めていく様子が描かれます。
マチネとソワレ(19)の基本情報
| 書名 | マチネとソワレ(19) |
|---|---|
| 著者 | 大須賀 めぐみ |
| 出版社 | 小学館 |
| 発売日 | 2026年09月11日 |
| ISBN | 9784098548224 |
| シリーズ | ゲッサン少年サンデーコミックス |
| ジャンル | 漫画(コミック) |
| 価格 | 792円(税込) |
マチネとソワレ(19)はどんな本?
『マチネとソワレ』は、舞台演劇の世界を舞台にした、自己顕示欲と情熱がぶつかり合う演劇スターダム・サーガです。主人公は、かつて天才俳優だった兄へのコンプレックスを抱える役者・三ツ谷誠。ある日、彼は並行世界に迷い込み、そこでは兄が生きており、天才役者として君臨していました。誠は兄のいる世界でゼロから役者人生を歩み始め、演劇への狂気的なまでの情熱を武器に、周囲を圧倒していきます。第19巻では、誠が出演する深夜ドラマ「ラストシーン」の最終回収録が迫る中、彼のド迫力の演技が共演者の潜在能力を引き出し、物語はクライマックスへと向かいます。しかし、予期せぬ事態が誠に降りかかり、ドラマ編はさらなる緊迫感に包まれます。
マチネとソワレ(19)の内容と読みどころ
特徴1
主人公・三ツ谷誠が深夜ドラマ「ラストシーン」で圧倒的な存在感を発揮し、共演者たちの潜在能力まで引き出す、その熱量と迫力ある演技の描写が読みどころです。
特徴2
演劇への狂気的なまでの情熱を持つ登場人物たちが織りなす人間ドラマは、スリルと狂気を求める読者にとって大きな魅力となります。
特徴3
物語の舞台となる「深夜ドラマ編」が佳境を迎え、最終回収録当日に誠に降りかかる思わぬ事態が、今後の展開への期待感を高めます。
この本がおすすめの人
この本は、演劇や舞台をテーマにした作品に魅力を感じる方、特に役者たちの情熱や葛藤、成長の物語を好む方におすすめです。また、スリリングで予測不能な展開が好きな読者や、キャラクターの心理描写が深く、感情移入しやすい作品を探している方にも適しています。大須賀めぐみ氏の独特な絵柄と、演劇に対するクレイジーなまでの情熱が描かれた作品を読みたい方にも、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
マチネとソワレ(19)の評判・口コミ
『マチネとソワレ』は、演劇を題材にした作品として、その熱量とスリル満点のストーリー展開が多くの読者から高く評価されています。主人公の演劇に対する情熱が「クレイジー」と表現されるほどで、絵からもその迫力が伝わってくるとの感想が見られます。物語の序盤から引き込まれる面白さがあり、中だるみすることなく、常に読者を飽きさせないという声も聞かれます。一方で、一部の読者からは、物語の展開が強引に感じられる点や、登場人物のリアリティに疑問を呈する意見も存在します。しかし、全体としては、演劇への狂った情熱や、キャラクターの成長、劇中劇の面白さなどが支持されています。
マチネとソワレ(19)の著者情報
大須賀めぐみ氏は、千葉県出身の日本の漫画家です。2002年に『少年サンデーR増刊』(小学館)掲載の「トンパチ」でデビューしました。代表作には、伊坂幸太郎の小説を漫画化した『魔王 JUVENILE REMIX』や、そのスピンオフ作品『Waltz』があります。2012年からは『ゲッサン』(小学館)で初のオリジナル連載となる『VANILLA FICTION』を開始し、2016年からは同誌で『マチネとソワレ』の連載をスタートさせました。演劇界を舞台にした本作では、その独特な世界観とキャラクター描写で多くの読者を魅了しています。
マチネとソワレ(19)の出版社情報
小学館は、東京都千代田区に本社を置く日本の総合出版社です。創業は1922年で、当初は小学生向けの教育図書出版を主業務としていましたが、現在は児童書、学習ドリル、漫画、女性ファッション誌など、幅広い年齢層とジャンルを網羅するコンテンツを展開しています。特に漫画事業では『週刊少年サンデー』をはじめとする人気雑誌を多数刊行し、業界をリードしています。同社は、多様なコンテンツの多角化やデジタルシフト、グローバル展開を推進しており、常に新しい価値を創造する出版社として知られています。
マチネとソワレ(19)を購入する前に確認したい情報
発売日は2026年09月11日、ISBNは9784098548224です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
マチネとソワレ(19)の書評まとめ
『マチネとソワレ(19)』は、演劇という舞台芸術の奥深さと、それに人生を捧げる役者たちの熱狂を存分に味わえる一冊です。主人公・三ツ谷誠の成長と、彼が巻き起こすドラマティックな展開は、読者に興奮と感動をもたらすでしょう。演劇の世界に興味がある方、情熱的な人間ドラマを求める方、そして大須賀めぐみ氏の描く独特な世界観に触れたい方には、ぜひおすすめしたい作品です。物語の佳境を迎える本巻で、誠がどのような結末を迎えるのか、その目で確かめてみてください。


