養殖業の現場や魚病研究の最前線で不可欠な専門書として、『新魚病図鑑 第3版』が緑書房より刊行されました。日本国内の養殖現場で発生する多種多様な魚病について、最新の知見と豊富なカラー写真で解説する本書は、養殖業者、魚病研究者、そして水生生物に関わるすべての人々にとって必携の一冊です。今回の第3版では、新たな疾病の追加や研究の進展を反映し、より実践的で網羅的な情報が提供されています。
新魚病図鑑 第3版の基本情報
| 書名 | 新魚病図鑑 第3版 |
|---|---|
| 著者 | 小川 和夫/佐野 元彦/横山 博/倉田 修 |
| 出版社 | 緑書房 |
| 発売日 | 2022年09月24日頃 |
| ISBN | 9784895317986 |
| ジャンル | ビジネス・経済・就職 |
| 価格 | 22,000円(税込) |
新魚病図鑑 第3版はどんな本?
『新魚病図鑑 第3版』は、主に日本国内の養殖現場で発生するウイルス病、細菌病、真菌病、寄生虫病を、カラー写真を用いて分かりやすく解説した最新版の魚病図鑑です。淡水魚、海水魚、甲殻類、貝類など、68魚種286疾病が掲載されており、その網羅性が特徴です。第3版では、約50の疾病が新たに追加され、これまで不明とされていた病原体や寄生虫についても最新の研究が反映されています。また、原因や対策に関する情報が加筆され、2015年に改訂された「選定された魚病名」(日本魚病学会)に基づいて病名・学名が更新されており、現代の魚病対策に即した内容となっています。
新魚病図鑑 第3版の内容と読みどころ
特徴1
日本国内の養殖現場で発生する主要な魚病を網羅し、ウイルス病から寄生虫病まで、多岐にわたる疾病を詳細に解説しています。
特徴2
淡水魚、海水魚、甲殻類、貝類を含む68魚種286疾病をカラー写真と共に紹介しており、視覚的に病気を識別しやすい構成です。
特徴3
最新の研究成果を反映し、約50の疾病が追加されたほか、病原体や対策に関する情報が更新されており、実用性の高い情報源となっています。
この本がおすすめの人
この図鑑は、養殖業に携わる方々や、魚病の研究・診断を行う研究者、獣医師にとって不可欠な資料です。水産学を学ぶ学生や、水族館、観賞魚店など、魚介類の健康管理に関わるすべての人々にも役立つでしょう。特に、疾病の正確な識別と最新の対策情報を求める専門家、そして水生生物の病気に関する包括的な知識を身につけたいと考える方におすすめします。
新魚病図鑑 第3版の評判・口コミ
『新魚病図鑑 第3版』は、養殖業者や魚病研究者にとって「必携の一冊」として高く評価されています。その網羅性と最新の情報が盛り込まれている点が特に好評で、現場での疾病診断や対策立案に大いに役立つという声が多く聞かれます。カラー写真による分かりやすい解説は、専門家だけでなく、関連分野の学習者にとっても理解しやすいと評価されています。新たな疾病の追加や学名の更新など、常に最新の知見を取り入れている点が、専門書としての信頼性を高めている要因です。
新魚病図鑑 第3版の著者情報
本書は、魚病学の第一線で活躍する複数の専門家が監修しています。小川和夫氏は公益財団法人目黒寄生虫館名誉館長で、魚類寄生虫病研究の権威です。佐野元彦氏は東京海洋大学学術研究院教授で、魚介類病原体の研究やウイルス病ワクチン開発に貢献しています。横山博氏は岡山理科大学獣医学部教授で、魚病学、寄生虫学を専門とし、特にクドア食中毒に関する研究で知られています。倉田修氏は日本獣医生命科学大学教授で、魚類免疫学、魚病学を専門とし、魚類の炎症反応調節機構の研究で受賞歴があります。これらの専門家が結集し、最新かつ正確な情報を提供しています。
新魚病図鑑 第3版の出版社情報
緑書房は1960年に創業した専門出版社で、「いのち」と「ライフスタイル」をメインテーマに多彩な出版活動を展開しています。獣医学、畜産、水産、生物、ペット、気象、環境科学など、幅広い自然科学分野の書籍や雑誌を刊行しており、特に専門性の高い学術書や実用書に強みを持っています。同社の出版理念は、人類と他の生物との「共存・共生」を掲げ、生命に関わる諸問題を乗り越えるための知恵と技術を提供する一助となることを目指しています。
新魚病図鑑 第3版を購入する前に確認したい情報
発売日は2022年09月24日頃、ISBNは9784895317986です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
新魚病図鑑 第3版の書評まとめ
『新魚病図鑑 第3版』は、日本国内の養殖現場で直面する魚病問題に対し、網羅的かつ最新の知見を提供する indispensable な専門書です。豊富なカラー写真と詳細な解説は、疾病の正確な診断と効果的な対策を講じる上で、実践的な手引きとなるでしょう。養殖業の持続可能性を高め、水生生物の健康を守るために、この分野に携わるすべての人々にとって、手元に置いておくべき一冊と言えます。


