【書評】大正新脩大蔵経(第35巻(経疏部 3))普及版|高楠順次郎|大正新脩大蔵経刊行会

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大正新脩大蔵経(第35巻(経疏部 3))普及版 9784804395357 大正新脩大蔵経刊行会 パッケージ画像

1924年(大正13年)から1934年(昭和9年)にかけて、日本の仏教学者たちが結集し、10年の歳月をかけて編纂された『大正新脩大蔵経』。高麗大蔵経を底本としながらも、日本に伝わる多数の漢訳仏典を調査・校合し、漢訳仏典の集大成とも称される一大事業の成果です。本書は、その第35巻として、経疏部(経典の注釈書)の第3巻を収録した普及版となります。仏教研究における国際的な標準とも言えるこの叢書は、現代に至るまで多くの研究者に活用されています。

大正新脩大蔵経(第35巻(経疏部 3))普及版の基本情報

書名 大正新脩大蔵経(第35巻(経疏部 3))普及版
著者 高楠順次郎
出版社 大正新脩大蔵経刊行会
発売日 1989年12月
ISBN 9784804395357
ジャンル 人文・思想・社会
価格 19,800円(税込)

大正新脩大蔵経(第35巻(経疏部 3))普及版はどんな本?

『大正新脩大蔵経』は、高楠順次郎、渡辺海旭らの監修のもと、高麗大蔵経を底本とし、日本各地の漢訳仏典を網羅的に調査・校合して編纂された、漢訳仏典の集大成です。全100巻からなり、そのうち第35巻は「経疏部」の第3巻として、経典に対する注釈書を収めています。この叢書は、従来の仏典分類法にとらわれず、成立史的順序に基づいた配列を採用し、学術的な厳密さと網羅性において高く評価されています。仏教学研究の国際標準として、国内外の研究者に広く利用されており、東洋思想の宝庫としてもその価値が認められています。

大正新脩大蔵経(第35巻(経疏部 3))普及版の内容と読みどころ

特徴1

漢訳仏典の集大成として、学術的な厳密さと網羅性を追求した内容。

特徴2

経典に対する注釈書を収録した「経疏部」の一部であり、仏典解釈の深化に寄与。

特徴3

仏教学研究の国際標準とされる叢書の一部として、学術的価値が高い。

この本がおすすめの人

仏教研究者や宗教学に関心のある方にとって、基礎資料として不可欠な一冊です。特に、経典の注釈書を深く学びたい方、仏教思想の歴史的変遷をたどりたい方におすすめします。また、大正新脩大蔵経シリーズを網羅的に揃えたい方にも適しています。

大正新脩大蔵経(第35巻(経疏部 3))普及版の評判・口コミ

『大正新脩大蔵経』は、その学術的な網羅性と厳密さから、仏教学界において国際的な標準として広く認知されています。特に、高麗大蔵経を底本としつつ、日本に伝わる諸写本まで参照して校訂された点は、当時の最高水準の学術的成果と評価されています。現代においても、電子化されたテキストデータベース(SATなど)が公開されるなど、その重要性は変わらず、多くの研究者によって活用され続けています。

大正新脩大蔵経(第35巻(経疏部 3))普及版の著者情報

高楠順次郎(たかくす じゅんじろう)は、日本の仏教学者であり、『大正新脩大蔵経』の編纂責任者の一人です。東京帝国大学教授を務め、仏典研究に多大な貢献をしました。彼の尽力により、高麗大蔵経を基盤としながらも、日本各地の仏典を網羅的に調査・校合した『大正新脩大蔵経』が編纂されました。この大蔵経は、現代の仏教学研究における foundational text(基礎文献)と位置づけられています。

大正新脩大蔵経(第35巻(経疏部 3))普及版の出版社情報

大正新脩大蔵経刊行会は、『大正新脩大蔵経』の編纂・刊行を行った組織であり、現在は大蔵出版株式会社としてその事業を引き継いでいます。大蔵出版は、仏教学術書を中心に出版しており、特に大蔵経関連の書籍においては、長年にわたり専門的な出版活動を展開しています。本書は、その歴史と伝統を受け継ぐ出版社から刊行されています。

大正新脩大蔵経(第35巻(経疏部 3))普及版を購入する前に確認したい情報

発売日は1989年12月、ISBNは9784804395357です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。

大正新脩大蔵経(第35巻(経疏部 3))普及版の書評まとめ

『大正新脩大蔵経(第35巻)』は、仏教研究における基盤となる一大叢書の一部です。経典の注釈書を収録しており、仏典の深い理解を目指す研究者や学生にとって、その学術的価値は計り知れません。網羅性と正確性を重視する方におすすめの一冊と言えるでしょう。

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