【書評】浅井忠全作品集|島田康寛、前川公秀|求龍堂

本ページはプロモーションが含まれています
浅井忠全作品集 9784763014214 求龍堂 パッケージ画像

日本近代洋画の礎を築いた画家、浅井忠。その生涯と作品は、油彩画、水彩画、日本画のみならず、図案や絵はがき、挿絵など多岐にわたります。本書『浅井忠全作品集』は、東京美術倶楽部が編纂し、求龍堂から出版された、浅井忠の全貌に迫る決定版とも言える作品集です。日本美術史における浅井忠の功績と、その芸術の深遠さを、約2,500点に及ぶ作品群を通して堪能できる一冊です。

浅井忠全作品集の基本情報

書名 浅井忠全作品集
副題 東京美術倶楽部カタログ・レゾネシリーズ
著者 島田康寛、前川公秀
出版社 求龍堂
発売日 2016年09月25日頃
ISBN 9784763014214
ジャンル ホビー・スポーツ・美術
価格 40,700円(税込)

浅井忠全作品集はどんな本?

本書は、日本近代洋画の先駆者である浅井忠の、油彩画、水彩画、日本画、素描、スケッチブック、図案、絵はがき、挿絵など、約2,500点に及ぶ作品を網羅した総目録です。東京美術倶楽部が長年の調査と研究の成果を結集し、作品の図版だけでなく、作品名、制作年、寸法、技法、サイン・落款・印章、展覧会歴、掲載文献などの詳細なデータも収録しています。さらに、島田康寛氏による「浅井忠の位置―その芸術の理解と評価の変遷―」や、前川公秀氏による「浅井忠の水彩画」といった論文、年譜、展覧会目録、文献目録なども含み、浅井忠芸術の全体像を深く理解するための資料篇も充実しています。

浅井忠全作品集の内容と読みどころ

特徴1

浅井忠の油彩画、水彩画、日本画に加え、図案や絵はがきなど多様な作品約2,500点を収録。

特徴2

作品詳細データに加え、研究論文や年譜などの充実した資料篇。

特徴3

日本近代洋画の先駆者・浅井忠の芸術的功績を網羅した決定版作品集。

この本がおすすめの人

日本近代洋画、特に浅井忠の作品に興味がある美術愛好家。美術史の研究者や学生で、浅井忠の作品とその評価の変遷について深く学びたい方。画家の作品集やカタログ・レゾネ(作品目録)に関心のあるコレクターや愛好家。工芸デザインや図案、絵はがきといった、浅井忠の多岐にわたる活動に触れたい方。

浅井忠全作品集の評判・口コミ

『浅井忠全作品集』は、浅井忠の研究における決定版として、美術関係者から高く評価されています。作品点数の多さと、詳細なデータ、充実した資料篇により、浅井忠の芸術を多角的に理解できる点が特筆されています。近年の評価が高まっている図案や絵はがきなども網羅されている点が、研究者やコレクターから注目されています。

浅井忠全作品集の著者情報

本書の監修は、美術史家の島田康寛氏と前川公秀氏が務めています。島田康寛氏は、神戸市立小磯記念美術館館長を務めるなど、日本の美術史、特に日本画の研究に長年携わっています。前川公秀氏は、学芸員や美術館顧問、大学講師などを歴任し、博物館学や美術史の分野で幅広く活動しており、浅井忠に関する研究も多数発表しています。二氏の長年の研究成果が、本書に結実しています。

浅井忠全作品集の出版社情報

求龍堂は、1923年創業の芸術専門出版社です。「芸術的あるいは知的好奇心を求める」という理念のもと、洋の東西を問わず優れた芸術書を出版しており、「美術書の求龍堂」として知られています。梅原龍三郎、東山魁夷、浅井忠など、多くの著名な芸術家の作品集を刊行しており、本書もその一環として、浅井忠の全貌を明らかにする重要な一冊となっています。

浅井忠全作品集を購入する前に確認したい情報

発売日は2016年09月25日頃、ISBNは9784763014214です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。

浅井忠全作品集の書評まとめ

『浅井忠全作品集』は、日本近代洋画の巨匠・浅井忠の全作品と、その芸術的背景を深く理解するための決定版資料集です。作品点数の多さと詳細なデータ、充実した解説は、美術ファンならずとも、日本の近代美術に触れたいすべての人におすすめできます。高価な書籍ですが、その内容は美術史における貴重な記録と言えるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました