【書評】パタリロ!(91)|魔夜峰央|白泉社

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パタリロ!(91) 9784592184614 白泉社 パッケージ画像

長きにわたり多くの読者に愛され続けるギャグ漫画の金字塔『パタリロ!』の第91巻です。マリネラ王国の若き国王パタリロ・ド・マリネール8世が巻き起こす奇想天外な騒動を描く本作は、1978年に「花とゆめ」で連載を開始して以来、ギャグ、SF、ミステリー、ホラー、BLなど多岐にわたるジャンルを横断し、その独特の世界観で読者を魅了し続けています。本巻では、パタリロが新たな観光事業として「スカイツリーをつくろう」と提案するエピソードが収録されており、その破天荒な発想と周囲を巻き込むドタバタ劇が展開されます。

パタリロ!(91)の基本情報

書名 パタリロ!(91)
著者 魔夜峰央
出版社 白泉社
発売日 2013年11月05日頃
ISBN 9784592184614
シリーズ 花とゆめコミックス
ジャンル 漫画(コミック)
価格 471円(税込)
楽天ブックス評価 ★3.4(16件)

パタリロ!(91)はどんな本?

『パタリロ!(91)』は、マリネラ王国の国王パタリロ・ド・マリネール8世が主人公のギャグ漫画シリーズの一冊です。本巻では、パタリロがマリネラ王国の新たな観光の目玉として「スカイツリーをつくろう」と突飛なアイデアを打ち出すところから物語が始まります。予算がゼロという状況にもかかわらず、パタリロは計画を強行しようとし、お付きのタマネギ部隊をはじめとする周囲の人々を巻き込んでいきます。国民的ご長寿ギャグ漫画として知られる本作は、1話完結形式を基本としつつ、SF、ミステリー、ホラー、少年愛など多様な要素が盛り込まれており、読者を飽きさせない工夫が凝らされています。

パタリロ!(91)の内容と読みどころ

特徴1:パタリロの奇抜な発想力

マリネラ王国の観光戦略として「スカイツリー建設」という大胆なアイデアを打ち出すパタリロの、常識にとらわれない発想が物語の軸となります。

特徴2:タマネギ部隊とのコミカルなやり取り

予算ゼロの無謀な計画に対し、他の案を提案するタマネギ部隊とパタリロの間に繰り広げられる、おなじみのテンポの良いギャグが楽しめます。

特徴3:多様なジャンルを内包するギャグ

基本はギャグ漫画でありながら、SF、ミステリー、ホラーといった様々な要素が巧みに織り交ぜられ、単なる笑いに留まらない奥深さが魅力です。

この本がおすすめの人

長年続くシリーズのファンはもちろん、魔夜峰央氏の独特な世界観やギャグセンスに触れたい方におすすめです。予測不能な展開や、時事ネタを交えつつも普遍的な笑いを求める読者にも響くでしょう。また、SF、ミステリー、ホラー、BLなど、幅広いジャンルの要素が詰まっているため、一冊で多様な物語を楽しみたい方にも適しています。

パタリロ!(91)の評判・口コミ

★★★ 3.4 (16レビュー)

『パタリロ!』シリーズ全体として、多くの読者から「天才的なギャグセンス」と「何でもありの世界観」が高く評価されています。ギャグの中にSF、ミステリー、ホラー、BLといった多様な要素が盛り込まれている点や、時にシリアスで泣けるエピソードが挿入されることで、読者を飽きさせないという声が多く見られます。 長い連載期間にもかかわらず、その中毒性から「一度読んだらやめられない」といった感想も寄せられています。 一方で、初期の巻では文字量の多さに戸惑う読者もいるようですが、それを乗り越えれば作品の魅力に引き込まれるという意見もあります。

パタリロ!(91)の著者情報

魔夜峰央(まや みねお)氏は、1953年新潟県生まれの日本の漫画家です。1973年に『デラックスマーガレット』(集英社)にて「見知らぬ訪問者」でデビューしました。当初は怪奇・ミステリー系のシリアスな作品を手がけていましたが、1978年に『花とゆめ』(白泉社)で連載を開始した『パタリロ!』でギャグ路線へと転換し、大ヒットを記録しました。 『パタリロ!』は第28回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞しており、そのほかにも『翔んで埼玉』などの代表作があります。 テンポの良いギャグと博識に裏打ちされた世界観が特徴で、多岐にわたるジャンルを取り入れた作風で知られています。

パタリロ!(91)の出版社情報

白泉社は1973年12月1日に設立された日本の出版社で、一ツ橋グループに属しています。 雑誌、書籍、コミックス、文庫、絵本などの出版を中核事業とし、紙媒体に加えて電子出版にも注力しています。 1974年には少女まんが誌『花とゆめ』を創刊し、翌1975年には漫画単行本レーベル『花とゆめコミックス』を立ち上げ、出版事業を本格化させました。 『パタリロ!』もこの「花とゆめコミックス」レーベルから刊行されており、同社の代表的な作品の一つです。 社名には「泉のごとく申(白)す」という願いが込められており、清冽な泉のように言葉が湧き出る出版社でありたいという思いが込められています。

パタリロ!(91)を購入する前に確認したい情報

発売日は2013年11月05日頃、ISBNは9784592184614です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。

パタリロ!(91)の書評まとめ

『パタリロ!(91)』は、長寿ギャグ漫画シリーズの魅力が凝縮された一冊です。パタリロの予測不能な行動と、それに振り回される周囲のキャラクターたちのやり取りは、シリーズファンはもちろん、魔夜峰央氏の独特なユーモアに触れたい新規読者にも楽しめるでしょう。多様なジャンルの要素が散りばめられているため、一辺倒ではない物語を求める方におすすめです。

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