2001年に大修館書店から刊行された『日本の神仏の辞典』は、日本人が古来より信仰してきた神々や仏、そしてそれらに関連する神社・寺院・宗派まで、広範な領域を網羅した事典です。著者の大島建彦氏をはじめとする専門家たちが、各宗教の枠を超え、日本人の生活に根差した信仰の対象を丹念に解説しています。本書は、日本人の精神文化を理解する上で、非常に示唆に富む一冊と言えるでしょう。
日本の神仏の辞典の基本情報
| 書名 | 日本の神仏の辞典 |
|---|---|
| 著者 | 大島建彦 |
| 出版社 | 大修館書店 |
| 発売日 | 2001年07月 |
| ISBN | 9784469012682 |
| ジャンル | 人文・思想・社会 |
| 価格 | 27,500円(税込) |
日本の神仏の辞典はどんな本?
『日本の神仏の辞典』は、神道、仏教、修験道、陰陽道、民俗宗教、キリシタン、アイヌ民族の信仰、南島における信仰、新宗教など、ジャンルを超えて日本人の信仰の対象を網羅した事典です。記紀神話の神々、仏菩薩、仏教各宗派と高僧、民間信仰の神々、妖怪、さらには神社・寺院・霊場まで、約1万9千項目にわたり解説されています。執筆者237名が、それぞれの専門的立場から、具体例を豊富に挙げ、参考文献や参照項目を示しながら、的確で簡潔な説明を加えています。日本人が古来より何を信仰の対象としてきたのかを明らかにし、その多様性と深さを伝えます。
日本の神仏の辞典の内容と読みどころ
特徴1
神道、仏教から民俗信仰まで、日本人の信仰対象を網羅した約1万9千項目
特徴2
各項目に参考文献や参照項目が示され、さらなる探求を促す
特徴3
日本人の生活に根差した信仰の実態を、具体例を交えて解説
この本がおすすめの人
日本の神仏や宗教、民俗文化に興味があるすべての方におすすめです。特に、神社仏閣巡りが好きな方、歴史や文化に関心のある方、あるいは自身の信仰や地域の慣習について深く知りたいと考えている方にとって、 invaluable な一冊となるでしょう。また、学生や研究者にとっても、信頼できる参考資料として活用できます。
日本の神仏の辞典の評判・口コミ
『日本の神仏の辞典』は、その網羅性と信頼性の高さから高く評価されています。神仏や宗教、民俗といった多岐にわたる分野を、専門家が分かりやすく解説している点が多くの読者に支持されています。日本人の生活に密着した信仰の対象が幅広く収録されており、辞書としてだけでなく、日本の文化や精神性を理解するための入門書としても活用できるという声が見られます。多くの項目に参考文献が示されている点も、学術的な利用価値を高めています。
日本の神仏の辞典の著者情報
大島建彦(おおしま たてひこ)氏は、日本の民俗学者、東洋大学名誉教授です。日本民俗学を専門とし、長年にわたり日本の信仰や文化に関する研究を行ってきました。主な著書に『日本の神仏の辞典』のほか、『日本宗教の正統と異端』、『嫁と里方』などがあります。東洋大学文学部教授を経て、同大学名誉教授となりました。
日本の神仏の辞典の出版社情報
大修館書店は、1918年(大正7年)創業の老舗出版社です。辞典、教科書、専門書、専門雑誌などを出版しており、特に辞書分野では『大漢和辞典』や「ジーニアス英和辞典」シリーズなどが広く知られています。また、月刊誌「英語教育」「体育科教育」を発行するなど、教育分野にも力を入れています。創業以来、質の高い書籍を提供し続け、日本の学術・教育の発展に貢献しています。
日本の神仏の辞典を購入する前に確認したい情報
発売日は2001年07月、ISBNは9784469012682です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
日本の神仏の辞典の書評まとめ
『日本の神仏の辞典』は、日本人の信仰の多様性と深さを知るための、信頼できる一冊です。神仏、神社仏閣、宗派、民俗信仰まで、幅広い項目を網羅しており、日本の文化や精神性を理解したいと考えるすべての人にとって、価値ある参考書となるでしょう。

