【書評】幻想大事典(第3巻)|石堂藍|国書刊行会

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幻想大事典(第3巻) 9784336078926 国書刊行会 パッケージ画像

古今東西の「幻想」を網羅的に探求する画期的な大辞典シリーズ『幻想大事典』の第3巻が、石堂藍氏の単独執筆により国書刊行会から刊行されます。10年以上の歳月をかけ、7000枚の原稿と900点もの図版を費やして編纂されたこの全3巻のシリーズは、人類が育んできた想像力の歴史とその多様なモチーフを詳細に跡づけるものです。荒俣宏氏をはじめとする各界の識者からも推薦されており、幻想文学や文化に関心を持つ読者にとって、待望の出版となるでしょう。

幻想大事典(第3巻)の基本情報

書名 幻想大事典(第3巻)
著者 石堂藍
出版社 国書刊行会
発売日 2026年10月13日頃
ISBN 9784336078926
ジャンル 小説・エッセイ
価格 22,000円(税込)

幻想大事典(第3巻)はどんな本?

『幻想大事典』は、古今東西のあらゆる「幻想」のモチーフとその歴史的展開を紐解く、全3巻からなる壮大な事典です。第3巻では、「時間」「夢」「飛翔」「食物」「物」「社会」「歴史」「戦い」「トポス」「異界」「都市」「庭」「建築」「音楽」「芸術」「物語」といった多岐にわたるテーマが扱われています。 文学作品はもちろん、神話、伝説、美術、映画、漫画、アニメなど、様々なメディアにおける幻想と想像力の諸相を40章に分類し、系譜的に記述。それぞれの項目は独立しているため事典として参照できるだけでなく、章単位で通読することで読み物としても楽しめる構成となっています。 第3巻には約1万4千の人名・書名・用語・主題を選出した100ページにわたる総合索引が付属し、検索性を高めています。

幻想大事典(第3巻)の内容と読みどころ

特徴1

古今東西の「幻想」を40の魅惑的なテーマに分類し、その歴史的展開を詳細に記述。文学から美術、映画、漫画まで、幅広い分野を横断する独自の切り口が魅力です。

特徴2

全編が著者・石堂藍氏による一貫した単独執筆であり、事典としての網羅性と読み物としての統一された視点が両立しています。

特徴3

各巻に900点近い貴重な関連図版が収録され、カラー口絵も収載。さらに第3巻には約1万4千項目に及ぶ詳細な総合索引が付き、資料としての価値を高めています。

この本がおすすめの人

この『幻想大事典(第3巻)』は、幻想文学やファンタジー作品を深く愛する読者、神話や伝説、民俗学、美術史、映画史など、想像力と文化の関連性に興味を持つ研究者や学生に特におすすめです。また、単なる知識の羅列ではなく、読み物としても楽しめる構成のため、知的好奇心旺盛な一般読者や、特定のテーマについて深く掘り下げたいと考える方にも適しています。荒俣宏氏をはじめとする推薦者の顔ぶれからも、その専門性と広範な魅力がうかがえます。

幻想大事典(第3巻)の評判・口コミ

『幻想大事典』シリーズは、その壮大な企画と網羅性から、幻想文学や文化研究に関心を持つ層から高い注目を集めています。荒俣宏氏、金原瑞人氏、諏訪哲史氏、山尾悠子氏、横山茂雄氏といった著名な識者からの推薦があり、その学術的価値と読み物としての魅力が評価されています。 特に、執筆に10余年を費やし、原稿7000枚、図版900点という規模で、石堂藍氏が単独で執筆した点が高く評価されており、一貫した視点と深い洞察が期待されています。 類書のない独自の切り口と、事典と読み物を兼ね備えた構成が、多くの読者にとって貴重な資料となるという声が見られます。

幻想大事典(第3巻)の著者情報

石堂藍(いしどう らん)氏は、1960年生まれの書評家、文芸評論家、フリー編集者です。本名は川島徳絵。早稲田大学第一文学部日本文学専修を卒業後、「幻想文学会」に参加し、1982年から2003年まで『季刊 幻想文学』の編集・発行人を務めました。 幻想文学の評論を中心に活躍し、『ファンタジー・ブックガイド』、共編著に『幻想文学1500ブックガイド』『世界文学あらすじ大事典』『日本幻想作家事典』など、数多くの著作があります。 『幻想大事典』は、彼女が10年以上にわたり心血を注いで執筆した集大成ともいえる作品です。

幻想大事典(第3巻)の出版社情報

国書刊行会は1971年に設立された日本の出版社で、東京都板橋区に本社を置いています。 創業当初は学術資料の復刻出版を目的としていましたが、1975年の『世界幻想文学大系』の刊行を契機に、海外文学、幻想文学、ミステリ、SF、ホラー、オカルトといったジャンルにまで刊行分野を広げました。 歴史・仏教・神道・国文学などの学術書から、美麗な妖怪画集まで、「国書刊行会らしさ」を追求することをモットーに、個性的なラインナップを展開しています。 読書好きの間では、そのユニークでマニアックな出版傾向から「国書税」という言葉が生まれるほど、独自の存在感を確立しています。

幻想大事典(第3巻)を購入する前に確認したい情報

発売日は2026年10月13日頃、ISBNは9784336078926です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。

幻想大事典(第3巻)の書評まとめ

石堂藍氏による『幻想大事典(第3巻)』は、人類の想像力が生み出した「幻想」の歴史と多様なモチーフを、多角的に、かつ深く掘り下げた画期的な事典です。文学、神話、芸術など幅広い分野を横断する独自の視点と、読み物としても楽しめる構成は、専門家だけでなく、知的好奇心旺盛な一般読者にも新たな発見をもたらすでしょう。全3巻にわたる壮大なプロジェクトの最終巻として、その網羅性と深い洞察は、幻想文化研究の貴重な資料となることは間違いありません。

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