『殷周伝説(第6巻)』は、漫画界の巨匠・横山光輝による歴史大作『殷周伝説』シリーズの一冊です。中国古代の殷から周への王朝交代期を舞台に、壮大なスケールで描かれる物語は、多くの歴史ファンや横山光輝作品の愛読者を魅了してきました。 本巻では、太公望こと姜子牙の智謀が光る戦いが展開され、物語の重要な局面を迎えます。
殷周伝説(第6巻)の基本情報
| 書名 | 殷周伝説(第6巻) |
|---|---|
| 副題 | 太公望伝奇 |
| 著者 | 横山光輝 |
| 出版社 | 潮出版社 |
| 発売日 | 2003年09月 |
| ISBN | 9784267904363 |
| シリーズ | 希望コミックス |
| ジャンル | 漫画(コミック) |
| 価格 | 429円(税込) |
| 楽天ブックス評価 | ★3.6(5件) |
殷周伝説(第6巻)はどんな本?
本作は、中国の伝奇小説『封神演義』を題材に、殷代末期から殷の滅亡、そして周の建国に至る激動の時代を描いた歴史漫画です。 暴虐な紂王と、彼を討つべく立ち上がる周の文王・姫昌、そしてその軍師となる姜子牙(太公望呂尚)を中心に物語が展開されます。 第6巻では、殷の討伐軍が壊滅的な敗北を喫し、聞仲太師が自ら30万の兵を率いて出陣する緊迫した状況が描かれます。 西岐城の鉄壁の守りに対し、呂尚(太公望)が十六法の陣を築いて反撃を開始し、決戦の火蓋が切って落とされる、まさに物語のクライマックスへと向かう重要な巻となっています。
殷周伝説(第6巻)の内容と読みどころ
特徴1
暴君・紂王と、彼に立ち向かう周の軍師・太公望呂尚の知略が激しくぶつかり合う、壮大な歴史ドラマが展開されます。
特徴2
妖術や幻術が飛び交う「超能力バトル」とも言える戦闘描写は、横山光輝作品ならではの迫力とスケールで描かれ、読者を物語に引き込みます。
特徴3
殷の聞仲太師が30万の兵を率いて出陣し、太公望が十六法の陣で迎え撃つという、物語の大きな転換点となる決戦が描かれており、今後の展開への期待が高まります。
この本がおすすめの人
中国の古典や歴史物語に興味がある方、特に『封神演義』の世界観が好きな方におすすめです。また、横山光輝先生のダイナミックな筆致で描かれる壮大なスケールの戦闘シーンや、個性豊かな登場人物たちの活躍を楽しみたい方にも適しています。歴史上の英雄たちの智謀と戦略、そして超常的な力による戦いを堪能したい読者にも響くでしょう。
殷周伝説(第6巻)の評判・口コミ
『殷周伝説』シリーズは、横山光輝先生の遺作となった歴史大作として、多くのファンに読み継がれています。 読書メーターなどでは、全巻を通してのレビューが多く見られ、壮大な物語のスケールや、横山光輝先生らしいキャラクター描写、そして史実と伝奇が融合した世界観が評価されています。 特に、太公望の智謀や、殷周交代期の激しい戦いを描いた点が読者の関心を集めています。 楽天ブックスでは、この第6巻に5件のレビューがあり、平均評価は3.6となっています。
殷周伝説(第6巻)の著者情報
横山光輝(よこやま みつてる)は、1934年兵庫県神戸市出身の日本の漫画家です。 1955年に「音無しの剣」でデビューし、翌年には『鉄人28号』の連載を開始し、一躍人気漫画家となりました。 その後も『伊賀の影丸』『仮面の忍者 赤影』『魔法使いサリー』『バビル2世』など、ロボットもの、忍者もの、SF、少女漫画と幅広いジャンルで数々のヒット作を生み出しました。 特に『三国志』などの歴史漫画でも高い評価を得ており、1991年には『三国志』で日本漫画家協会賞優秀賞を受賞しています。 『殷周伝説』は、横山光輝先生が満身創痍で描ききった作品であり、2004年に逝去された際の遺作となりました。
殷周伝説(第6巻)の出版社情報
潮出版社は1960年に創業された出版社で、希望コミックスは同社が発行する漫画単行本のレーベルです。 『希望の友』、『少年ワールド』、『コミックトム』といった雑誌に掲載された漫画作品を収録しており、横山光輝先生の『水滸伝』『三国志』『項羽と劉邦』『殷周伝説』など、歴史漫画の分野で著名な作品を多く刊行しています。 また、手塚治虫の『ブッダ』など、仏教系のフィクション作品も特徴の一つです。 長年にわたり、幅広いジャンルの作品を読者に届けています。
殷周伝説(第6巻)を購入する前に確認したい情報
発売日は2003年09月、ISBNは9784267904363です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
殷周伝説(第6巻)の書評まとめ
横山光輝先生の『殷周伝説(第6巻)』は、中国古代史の壮大なドラマと、伝奇的な要素が融合した読み応えのある作品です。太公望の智謀と、殷周の激しい戦いが描かれる本巻は、シリーズの中でも特に物語が大きく動く局面を収めています。歴史漫画の重厚さと、横山作品特有のダイナミックな描写を求める読者にとって、深く没入できる一冊となるでしょう。


