日本の豊かな民謡文化を深く掘り下げた『日本民謡事典(全3巻)』は、民謡研究の第一人者である故・竹内勉氏が長年の調査・採集活動の集大成として編纂した決定版です。伝聞や書物だけでなく、自らの足と耳で直接確認した「生きた知見」が詰まっており、日本の各地に伝わる民謡の歌詞、来歴、そして地域ごとの特色を詳細に解説しています。この事典は、日本の伝統文化に関心を持つ人々にとって、貴重な資料となるでしょう。
日本民謡事典(全3巻) 3冊セットの基本情報
| 書名 | 日本民謡事典(全3巻) 【3冊セット】 |
|---|---|
| 著者 | 竹内勉 |
| 出版社 | 朝倉書店 |
| 発売日 | 2019年01月30日頃 |
| ISBN | 9784254505481 |
| ジャンル | セット本 |
| 価格 | 26,400円(税込) |
日本民謡事典(全3巻) 3冊セットはどんな本?
本書は、日本全国の民謡482編を地域別に構成し、全3巻にわたって詳細に解説した事典です。北海道・東北、関東・甲信越・北陸・東海、関西・中国・四国・九州という地域区分で、それぞれの土地に根ざした民謡の歌詞、その意味、歌の来歴が網羅されています。単なる楽曲の紹介に留まらず、民謡がどのように生まれ、誰によって歌い継がれ、なぜ現在の形で歌われるようになったのかという背景まで深く掘り下げられています。巻末には「曲名」「別名」「唄い出し」の3種の索引が設けられており、目的の民謡を容易に検索できる工夫が凝らされています。
日本民謡事典(全3巻) 3冊セットの内容と読みどころ
特徴1
民謡研究の第一人者である故・竹内勉氏が、生涯をかけて日本各地を巡り、自らの足と耳で採集・調査した「生きた知見」が凝縮されています。
特徴2
日本全国の民謡482編を網羅し、歌詞、来歴、分布、節回しの型まで詳細に解説。地域別に3分冊で構成されており、特定の地域の民謡を深く知ることができます。
特徴3
巻末には「曲名」「別名」「唄い出し」の3種類の索引に加え、読者の参考となる音源一覧も付録として収録されており、実用的な資料としても活用できます。
この本がおすすめの人
この事典は、日本の民謡や伝統音楽に関心を持つ研究者や学生、民謡愛好家にとって必携の一冊です。また、地域の文化や歴史、民俗学を学ぶ人々にとっても、貴重な情報源となるでしょう。さらに、学校や公共図書館、地域の文化施設など、日本の伝統文化を伝える役割を担う場所での資料としても適しています。
日本民謡事典(全3巻) 3冊セットの評判・口コミ
『日本民謡事典』は、民謡研究の第一人者である竹内勉氏のライフワークとして高く評価されています。多くの読者からは、著者が現地で直接調査し、耳で確認した「生きた知見」が豊富に盛り込まれている点が特に評価されています。 伝聞や書物だけでは得られない、臨場感あふれる記述が随所にあり、歌が生まれた背景や歌い継がれてきた歴史を深く理解できるという声が見られます。 また、地域別の構成や、曲名・別名・唄い出しの多角的な索引が、調べ学習や研究において非常に役立つとの感想が寄せられています。 民謡研究会や保存団体にとって必備の書として認識されており、その網羅性と専門性の高さが広く認められています。
日本民謡事典(全3巻) 3冊セットの著者情報
竹内勉(たけうち つとむ)氏は、1937年東京都生まれの民謡研究家・民謡評論家です。10代から民謡採集を始め、町田佳聲に師事しました。生涯にわたり現地調査を第一とし、北海道から鹿児島県まで全国各地を巡って民謡の研究を続けました。1965年には、監修した「民謡源流考」で文化庁芸術祭奨励賞(レコード部門)を受賞。NHKラジオの民謡番組を長年にわたり担当するなど、民謡の普及にも尽力しました。 2015年に逝去されましたが、本書『日本民謡事典』は、40年にわたって書き貯められた研究の集大成として刊行されました。
日本民謡事典(全3巻) 3冊セットの出版社情報
朝倉書店は、1929年(昭和4年)に創業した日本の出版社です。初代社長の朝倉鑛造が設立した賢文館を前身とし、1944年に株式会社朝倉書店を設立しました。 理学、工学、医学、農学、人文科学、家政学といった幅広い分野の学術専門書や大学教科書、事典・辞典、ハンドブックなどを手掛けています。 学問的な厳正さを重視し、基礎科学から応用科学、人文社会分野まで出版活動を拡大してきました。 本書『日本民謡事典』も、同社の専門性の高い学術出版物の一つとして位置づけられます。
日本民謡事典(全3巻) 3冊セットを購入する前に確認したい情報
発売日は2019年01月30日頃、ISBNは9784254505481です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
日本民謡事典(全3巻) 3冊セットの書評まとめ
『日本民謡事典(全3巻)』は、民謡研究の第一人者による長年の調査と研究の成果が詰まった、他に類を見ない貴重な資料です。日本の民謡を網羅的に深く学びたい方、特定の地域の民謡について詳細な情報を求めている方にとって、その専門性と網羅性は大きな魅力となるでしょう。学術的な価値はもちろんのこと、日本の伝統文化への理解を深める上でも、手元に置いておきたい一冊です。


