【書評】九条の大罪(17)|真鍋 昌平|小学館

本ページはプロモーションが含まれています
九条の大罪(17) 9784098640607 小学館 パッケージ画像

社会の暗部をリアルに描き出すことで知られる漫画家・真鍋昌平氏の最新作『九条の大罪(17)』。本作は、裏社会の人間を弁護する「悪徳弁護士」九条間人を主人公に、法律とモラルの狭間で揺れ動く人間模様を描くリーガルクライムサスペンスです。Netflixシリーズとしても世界独占配信され、その注目度の高さがうかがえる本シリーズの最新刊は、読者に再び深い問いを投げかけることでしょう。

九条の大罪(17)の基本情報

書名 九条の大罪(17)
著者 真鍋 昌平
出版社 小学館
発売日 2026年08月03日頃
ISBN 9784098640607
シリーズ ビッグ コミックス
ジャンル 漫画(コミック)
価格 770円(税込)
楽天ブックス評価 ★4.7(10件)

九条の大罪(17)はどんな本?

『九条の大罪(17)』は、裏社会の厄介な依頼人ばかりを引き受ける弁護士・九条間人の活躍を描くリーガルクライムサスペンスの最新刊です。本作では、都市型大麻農場の摘発を巡る新たな事件が勃発。伏見組若頭補佐の出雲が組織内の裏切り者を炙り出そうとする一方で、逮捕された農場関係者たちが九条弁護士に弁護を依頼するという展開が描かれます。九条が「末端」と「トップ」のどちらの弁護を引き受けるのか、その選択と法律を武器にした戦いが物語の中心となります。社会の不条理や人間の欲望を鮮烈に描き出し、読者に倫理的な問いを投げかける作品です。

九条の大罪(17)の内容と読みどころ

特徴1

裏社会を舞台に、法律の抜け穴やグレーゾーンを巧みに利用する弁護士・九条間人の型破りな弁護術が、読者に強烈なインパクトを与えます。

特徴2

都市型大麻農場の摘発という現代的なテーマを扱い、裏社会の人間関係や組織内の裏切りといった生々しい人間ドラマが展開されます。

特徴3

「誰を救い、誰を塀の中へ送るのか」という九条弁護士の選択を通して、正義とは何か、法律の役割とは何かを深く考えさせる社会派サスペンスとしての読み応えがあります。

この本がおすすめの人

この本は、社会の暗部や人間の本質を深く掘り下げた作品を好む方に特におすすめです。リーガルサスペンスやクライムドラマのファン、特に真鍋昌平氏の前作『闇金ウシジマくん』のリアリティに引き込まれた読者には、本作も強く響くでしょう。また、法律や倫理、正義といったテーマについて考えさせられる作品を求める方、Netflixシリーズ『九条の大罪』の原作漫画を読みたい方にも適しています。

九条の大罪(17)の評判・口コミ

★★★★☆ 4.7 (10レビュー)

『九条の大罪』は、真鍋昌平氏の作品らしく、社会のリアルや人間の欲望を容赦なく描いている点が多くの読者から評価されています。特に「闇金ウシジマくん」に通じる、胸糞が悪くなるような描写の中にも、強い読み応えがあるという感想が多数見られます。 法律の専門家からも、法律の抜け穴や裏社会の描写にリアリティがあり、法律の勉強にもなるという声が上がっています。 主人公・九条弁護士の「悪徳」と称される行動の裏にある信念や、その人間的な魅力に引き込まれる読者も多く、Netflixでの実写化も作品の注目度を高めています。

九条の大罪(17)の著者情報

真鍋昌平(まなべ しょうへい)氏は、1971年神奈川県茅ヶ崎市出身の日本の漫画家です。1993年にデビューし、1998年の『憂鬱滑り台』でアフタヌーン四季賞大賞を受賞し本格的な活動を開始しました。 代表作には、社会の底辺を描き第56回小学館漫画賞一般向け部門を受賞した『闇金ウシジマくん』と、本作『九条の大罪』があります。 デビュー以来、八方塞がりの人間を主眼に置いた作品を一貫して描き、過剰な暴力表現と繊細な心理描写が同居する特異な作風が特徴です。 裏社会や特殊な経歴を持つ人々への徹底した直接取材に基づくリアリティ溢れる描写は、多くの読者を惹きつけています。

九条の大罪(17)の出版社情報

小学館は1922年に創立された日本の総合出版社です。当初は小学生向けの学習雑誌の刊行から始まりましたが、現在では『少年サンデー』『ビッグコミック』『コロコロコミック』といった人気コミック誌をはじめ、あらゆる年代を対象とした雑誌、書籍、コミックを幅広く手掛けています。 教育・学習コンテンツから文学、小説、実用書まで多岐にわたるジャンルの出版物を世に送り出し、日本の出版文化を牽引してきました。 デジタルコンテンツ領域にも積極的に進出し、漫画アプリやWebメディア、電子書籍の配信なども行っています。

九条の大罪(17)を購入する前に確認したい情報

発売日は2026年08月03日頃、ISBNは9784098640607です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。

九条の大罪(17)の書評まとめ

『九条の大罪(17)』は、真鍋昌平氏ならではの徹底したリアリティと、法律の光と影を描き出すリーガルクライムサスペンスの最新巻です。社会の不条理や人間の業に深く切り込むストーリーは、読者に強い衝撃と同時に、現代社会への鋭い洞察を与えます。倫理観を揺さぶられるような展開や、主人公・九条弁護士の行動に魅力を感じる読者であれば、読み進めるごとにその世界観に引き込まれることでしょう。

タイトルとURLをコピーしました