東京大学出版会から刊行された「中国絵画総合図録」シリーズは、国内外の美術館や個人が所蔵する中国絵画を網羅的に調査・記録した、学術的価値の高い叢書です。本巻は、その第2巻として、東南アジアやヨーロッパに所蔵される18世紀初頭までの中国絵画を収録しています。長年にわたる調査の成果が結実した本書は、中国絵画研究者にとって必携の資料集と言えるでしょう。
中国絵画総合図録(第2巻)の基本情報
| 書名 | 中国絵画総合図録(第2巻) |
|---|---|
| 著者 | 鈴木敬 |
| 出版社 | 東京大学出版会 |
| 発売日 | 1982年07月 |
| ISBN | 9784130800723 |
| ジャンル | ホビー・スポーツ・美術 |
| 価格 | 41,800円(税込) |
中国絵画総合図録(第2巻)はどんな本?
『中国絵画総合図録(第2巻)』は、東京大学東洋文化研究所が長年にわたり進めてきた中国絵画の悉皆調査の成果をまとめた叢書の一部です。本書には、東南アジアおよびヨーロッパの美術館、公私のコレクションに所蔵されている18世紀初頭までの中国絵画が収録されています。各作品には詳細なデータと図版が掲載されており、中国絵画の全体像を把握するための貴重な資料となっています。このシリーズは、世界各地に散逸した中国絵画の記録を体系的に整理し、研究者に提供することを目的としています。
中国絵画総合図録(第2巻)の内容と読みどころ
特徴1
東南アジア・ヨーロッパの貴重な中国絵画コレクションを網羅
特徴2
18世紀初頭までの絵画を網羅し、時代背景を理解する手がかりを提供
特徴3
学術的な調査に基づいた詳細なデータと図版で、研究資料としての価値が高い
この本がおすすめの人
中国絵画の歴史や美術に関心のある研究者や学生、コレクターの方々におすすめです。特に、海外のコレクションに収蔵されている作品に興味がある方や、中国絵画の全体像を体系的に学びたいと考えている方にとって、本書は貴重な資料となるでしょう。また、美術史における地域間の交流や影響を探求する上でも役立つ一冊です。
中国絵画総合図録(第2巻)の評判・口コミ
「中国絵画総合図録」シリーズは、東京大学東洋文化研究所による長年の悉皆調査の成果として、学術界で高く評価されています。特に、世界各地に散在する中国絵画を網羅的に収集・整理した点が高く評価されており、研究者にとっては必携の資料集とされています。各巻の詳細な図版とデータは、中国絵画研究の基盤を築くものとして、その網羅性と正確性が信頼を得ています。
中国絵画総合図録(第2巻)の著者情報
鈴木敬(すずき つとむ、1923年 – 2007年)は、日本の美術史学者で、特に中国絵画研究の第一人者として知られています。東京大学名誉教授であり、日本学士院会員でもありました。戦後の日本における中国絵画研究を主導し、膨大な資料収集と実証的な研究で多大な功績を残しました。代表作に『中国絵画史』や、本シリーズの『中国絵画総合図録』、『明代絵画史研究・浙派』などがあります。その研究は、国内外の多くの研究者に影響を与え、日本学士院賞を受賞するなど、高く評価されています。
中国絵画総合図録(第2巻)の出版社情報
東京大学出版会は、東京大学の学術研究の成果を広く社会に普及させることを目的とした大学出版局です。人文科学、社会科学、自然科学など幅広い分野の学術書・専門書を刊行しており、特に人文科学分野においては、歴史学、文学、言語学、美術史などの分野で質の高い研究書を多数出版しています。本書のような大規模な学術叢書も得意としており、学術研究の基盤を支える重要な役割を担っています。
中国絵画総合図録(第2巻)を購入する前に確認したい情報
発売日は1982年07月、ISBNは9784130800723です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
中国絵画総合図録(第2巻)の書評まとめ
『中国絵画総合図録(第2巻)』は、世界各地の中国絵画コレクションを網羅的に紹介する貴重な資料集です。中国絵画の研究者や愛好家にとって、その詳細な図版とデータは、作品理解を深める上で不可欠なものとなるでしょう。学術的な価値が高く、長期にわたる調査の集大成とも言える本書は、中国美術史研究に新たな視点をもたらす一冊です。


