建築史の世界に新たな金字塔が打ち立てられました。堀勇良氏による『日本近代建築人名総覧 増補版』は、長らく空白となっていた日本近代の建築家・技術者に関する情報を集大成した画期的な辞典です。戦後、誰がどこで何を手がけたのかを網羅的にまとめたものがなかった時代に、建築史家である堀氏が50年にわたる研究成果を注ぎ込み、1万3千人もの人物と建築に関する詳細な記録を1冊にまとめ上げました。この増補版は、日本の建築史研究に不可欠な資料として、今後の建築思想や研究の発展に大きく寄与するものと期待されています。
日本近代建築人名総覧 増補版の基本情報
| 書名 | 日本近代建築人名総覧 増補版 |
|---|---|
| 著者 | 堀 勇良 |
| 出版社 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2022年07月07日頃 |
| ISBN | 9784120055508 |
| シリーズ | 単行本 |
| ジャンル | 科学・技術 |
| 価格 | 55,000円(税込) |
| 楽天ブックス評価 | ★0.0(1件) |
日本近代建築人名総覧 増補版はどんな本?
『日本近代建築人名総覧 増補版』は、日本の近代建築史における重要な人物とその業績を網羅した、建築関係者や研究者必携の辞典です。本書には、約1万3千人の建築家や建築技術者の履歴、関わった建築物、作品、著作、特許などの詳細情報が収録されています。特に、戦後長らくまとめられることのなかった、近代建築に関わる人々の詳細な情報が、50年にわたる堀勇良氏の研究蓄積によって集大成された点が特筆されます。増補版として、新たな人名や情報の追加も行われており、日本の建築史を深く理解するための決定版とも言えるでしょう。藤森照信東京大学名誉教授は、「今後、日本の建築についての思考も言葉も、この一冊を不可欠の足掛かりにして進んでゆくだろう」と評しています。
日本近代建築人名総覧 増補版の内容と読みどころ
特徴1
日本近代建築に関わった約1万3千人の人物情報を網羅。
特徴2
建築家・技術者の履歴、関係建築、作品、著作、特許などを詳細に収録。
特徴3
50年にわたる建築史家・堀勇良氏の研究成果を集大成した決定版。
この本がおすすめの人
建築史の研究者や学生はもちろん、日本の近代建築に興味を持つ一般読者にもおすすめです。建築設計者、都市計画に携わる方々、歴史的建造物の保存や活用に関心のある方々にとっても、貴重な情報源となるでしょう。また、日本の建築文化や歴史的背景を深く知りたい方にも、本書は新たな発見と知見をもたらすはずです。
日本近代建築人名総覧 増補版の評判・口コミ
『日本近代建築人名総覧 増補版』は、建築史家・堀勇良氏による50年にわたる研究成果を集大成した、建築関係者や研究者にとって待望の一冊として高く評価されています。藤森照信東京大学名誉教授は、本書を「日本の建築についての思考も言葉も、この一冊を不可欠の足掛かりにして進んでゆくだろう」と評し、その重要性を強調しています。約1万3千人もの人物情報と建築に関する詳細な記録が網羅されている点は、建築史研究における決定版として、多くの専門家から支持を得ています。
日本近代建築人名総覧 増補版の著者情報
堀勇良氏は1949年東京都生まれの建築史家です。京都大学工学部卒業後、東京大学大学院で村松貞次郎教授に師事し、『日本近代建築総覧』の作成・編纂に携わりました。工学博士であり、専門は日本近代建築史です。1974年には藤森照信氏らと「東京建築探偵団」を結成し、各地で近代建築の調査を行いました。また、横浜市都市デザイン室とも協働し、横浜の「歴史を生かしたまちづくり」に貢献しました。2026年6月15日に逝去されました。
日本近代建築人名総覧 増補版の出版社情報
中央公論新社は、総合月刊誌『中央公論』をはじめ、文庫、新書、単行本など幅広いジャンルの書籍を刊行する出版社です。特に歴史、文学、社会科学、科学、芸術などの分野に強みを持ち、質の高い知的な出版物を多数手がけています。本書のような専門性の高い辞典や、中公新書、中公文庫などのシリーズは、多くの読者から支持を得ています。
日本近代建築人名総覧 増補版を購入する前に確認したい情報
発売日は2022年07月07日頃、ISBNは9784120055508です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
日本近代建築人名総覧 増補版の書評まとめ
『日本近代建築人名総覧 増補版』は、日本の近代建築に関わる膨大な情報を集約した、類を見ない貴重な辞典です。建築史の研究者や専門家はもちろん、日本の建築遺産に深い関心を持つ読者にとって、その網羅性と詳細な記述は、探求心を刺激し、新たな発見をもたらすでしょう。価格は高価ですが、その価値は計り知れません。


