【書評】幸せな図書館の設計図|淺野隆夫|日外アソシエーツ

本ページはプロモーションが含まれています
幸せな図書館の設計図 9784816931178 日外アソシエーツ パッケージ画像

札幌市図書・情報館の初代館長を務めた淺野隆夫氏が、新しい図書館のあり方を提唱する一冊『幸せな図書館の設計図』を日外アソシエーツから刊行します。従来の図書館の常識にとらわれず、「人」を起点に公共空間を設計するという独自の視点から、その構想から運営までの試行錯誤が語られています。これからの公共空間や地域づくりに関心を持つ読者にとって、新たなヒントと示唆に満ちた内容となるでしょう。

幸せな図書館の設計図の基本情報

書名 幸せな図書館の設計図
著者 淺野隆夫
出版社 日外アソシエーツ
発売日 2026年09月18日頃
ISBN 9784816931178
ジャンル 本(すべて)
価格 2,420円(税込)

幸せな図書館の設計図はどんな本?

本書は、札幌市図書・情報館で実践され、全国的に注目を集めた「貸さない図書館」「テーマ棚」「はたらくをらくにする」といった革新的な取り組みが、どのように生まれ、運営されてきたのかを詳細に紹介しています。 著者の淺野隆夫氏が、構想段階から開館準備、そして実際の運営に至るまでの試行錯誤のエピソードを交えながら、公共空間としての図書館が「人」を起点とすることでどのように変化し、価値を生み出すのかを分かりやすく解説しています。 ブックディレクターの幅允孝氏との特別対談も収録されており、多角的な視点から新しい図書館像が描かれています。

幸せな図書館の設計図の内容と読みどころ

特徴1

「貸さない図書館」や「テーマ棚」など、従来の図書館の常識を覆す革新的な取り組みがどのように生まれたのか、その背景と実践が具体的に解説されています。

特徴2

「人」を起点に公共空間としての図書館を設計するという、利用者目線に立った哲学と、それが実際の運営にどう反映されているかが深く掘り下げられています。

特徴3

構想段階から開館、そして運営に至るまでの試行錯誤のエピソードが豊富に盛り込まれており、理想を形にするための実践的な知恵と情熱が伝わってきます。

この本がおすすめの人

本書は、図書館の運営に携わる図書館員や自治体職員の方々はもちろん、地域活性化や新しい公共空間のあり方を模索している方々に特におすすめです。また、組織のマネジメントやイノベーションに関心のあるビジネスパーソン、さらには読書や文化施設に関心を持つ一般の読者にとっても、これからの社会における図書館の可能性を考える上で多くの示唆を与えてくれるでしょう。

幸せな図書館の設計図の評判・口コミ

本書は発売されたばかりで、現時点では多くの読者レビューは確認できませんが、札幌市図書・情報館の取り組み自体は「Library of the Year大賞・オーディエンス賞」をダブル受賞するなど、高い評価を受けています。 著者の淺野隆夫氏の講演会では、「図書館の概念が大きく変わった」「予想を超えた発想で面白かった」といった感想が寄せられており、従来の図書館像を刷新する内容として注目されています。 「人を幸せにする図書館」という著者の理念に共感する声や、司書の発想力を最大限に引き出す運営手法に感銘を受ける意見が見られます。

幸せな図書館の設計図の著者情報

淺野隆夫氏は、1966年東京生まれ、札幌育ち。北海道大学法学部を卒業後、1989年に札幌市役所へ入庁しました。2010年に図書館の世界へ異動し、司書資格を取得。 札幌市電子図書館の立ち上げに携わった後、札幌市図書・情報館のコンセプトづくりから取り組み、2018年の開館と同時に初代館長に就任しました。 同館は「貸出しのない図書館」「課題解決型図書館」として注目され、開館10か月で来館者100万人を達成し、2019年にはLibrary of the Year大賞・オーディエンス賞をダブル受賞しています。 現在はフリーランスとして、全国の自治体で図書館や文化施設の立ち上げ・運営支援、読書活動推進に携わり、総務省地域情報化アドバイザーも務めています。

幸せな図書館の設計図の出版社情報

日外アソシエーツは1965年創業の出版社で、書誌・索引、辞書・事典など「物さがし」のツール作りを専門としています。 長年にわたりあらゆる分野の情報をデジタルデータとして蓄積し、オンライン情報サービスとしても提供しています。 大学教授や専門家による専門性の高い出版物が多く、図書館向けの参考図書やデータベースの提供で知られています。 本書『幸せな図書館の設計図』も、同社の専門性と情報提供の理念に合致する一冊と言えるでしょう。

幸せな図書館の設計図を購入する前に確認したい情報

発売日は2026年09月18日頃、ISBNは9784816931178です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。

幸せな図書館の設計図の書評まとめ

『幸せな図書館の設計図』は、従来の図書館の枠を超え、利用者の幸福と課題解決に焦点を当てた新しい公共空間の可能性を探る一冊です。札幌市図書・情報館の成功事例を基に、具体的なアイデアと実践のプロセスが語られており、図書館関係者だけでなく、地域づくりや組織運営に関心のある方々にとって、これからの社会における公共施設のあり方を考える上で貴重な示唆を与えてくれるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました