地球上の海洋生物の70%以上を占めると言われる海産無脊椎動物。その驚異的な多様性と独自性を探求する本書『海産無脊椎動物多様性学』は、京都大学瀬戸臨海実験所の創立100周年を記念して刊行されました。系統分類、生態、行動、保全といった多角的な視点から、日本とその関連地域における研究の最前線を紹介。100年の歴史を持つ実験所の英知を結集した、この分野の集大成とも言える一冊です。
海産無脊椎動物多様性学の基本情報
| 書名 | 海産無脊椎動物多様性学 |
|---|---|
| 副題 | 100年の歴史とフロンティア |
| 著者 | 京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所創立100周年記念出版編集委員会/朝倉 彰/下村 通誉/中野 智之/後藤 龍太郎/山守 瑠奈 |
| 出版社 | 京都大学学術出版会 |
| 発売日 | 2022年11月21日 |
| ISBN | 9784814004492 |
| ジャンル | 科学・技術 |
| 価格 | 29,700円(税込) |
海産無脊椎動物多様性学はどんな本?
『海産無脊椎動物多様性学』は、京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所の創立100周年を記念して出版された、海産無脊椎動物研究の集大成です。地球上の海洋生物の種数の70%以上を占める海産無脊椎動物に焦点を当て、特に多様性と独自性に富む日本およびその関連地域における研究の最前線を、系統分類、生態、行動、保全という4つの軸で紹介しています。本書は、100年にわたる瀬戸臨海実験所の歴史と、そこで培われてきた研究者の英知を結集したものであり、この分野の最新の研究動向を知る上で、極めて重要な一冊となっています。
海産無脊椎動物多様性学の内容と読みどころ
特徴1
日本および関連地域における海産無脊椎動物研究の最前線を、系統分類、生態、行動、保全の視点から網羅。
特徴2
京都大学瀬戸臨海実験所創立100周年記念出版として、100年の歴史と研究の英知を結集。
特徴3
地球上の海洋生物の多様性を理解する上で不可欠な、海産無脊椎動物の包括的な知識を提供。
この本がおすすめの人
海洋生物学、特に無脊椎動物の研究者や学生にとって、最新の研究動向と知見を得るための必読書です。また、生物多様性や海洋生態系に関心を持つ一般読者や、自然史学に興味のある方にも、その奥深さを知るきっかけとなるでしょう。特に、日本の豊かな海洋生物相に興味がある方には、その多様性の源泉とも言える無脊椎動物の世界への扉を開く一冊となります。
海産無脊椎動物多様性学の評判・口コミ
本書は、京都大学瀬戸臨海実験所の創立100周年を記念して編纂された、海産無脊椎動物研究の集大成として高く評価されています。系統分類、生態、行動、保全といった多角的な視点から、日本および関連地域における研究の最前線が網羅されており、この分野の権威ある研究者たちの知見が集約されている点が特筆されます。100年にわたる実験所の歴史と研究の蓄積が詰まった一冊として、専門家からはもちろん、海洋生物学に関心を持つ読者からも、その網羅性と学術的な価値が称賛されています。
海産無脊椎動物多様性学の著者情報
本書は、京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所創立100周年記念出版編集委員会が編著を務めています。朝倉彰教授、下村通誉准教授、中野智之講師、後藤龍太郎助教、山守瑠奈助教をはじめ、多くの研究者が執筆に参加しています。京都大学瀬戸臨海実験所は、1922年に創設され、100年以上にわたり海産無脊椎動物の研究教育拠点として、日本の海洋生物学の発展に貢献してきました。
海産無脊椎動物多様性学の出版社情報
京都大学学術出版会は、京都大学における教育研究活動の成果を、出版活動を通じて国内外に公表・普及することを目的とした一般社団法人です。学術コミュニケーションの再構築をミッションとし、学術図書、資料、教育用図書などを刊行しています。分野間の隔たりを埋める包括的な概説書や教科書開発に注力し、国際的な連携も進めています。本書は、同出版会が刊行する学術書の中でも、特に専門性の高い一冊と言えます。
海産無脊椎動物多様性学を購入する前に確認したい情報
発売日は2022年11月21日、ISBNは9784814004492です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
海産無脊椎動物多様性学の書評まとめ
『海産無脊椎動物多様性学』は、海産無脊椎動物研究の100年の歴史と最前線の知見を集約した、この分野における決定版とも言える書籍です。専門家はもちろん、海洋生物学や生物多様性に関心を持つ読者にとって、日本の豊かな海洋生態系を理解するための貴重な資料となるでしょう。100周年記念という節目にふさわしい、学術的価値の高い一冊です。

