「やる気が出たら始める」のではなく「動くから気分が変わる」という逆転の発想を提示する一冊、『幸福感とは身体感覚である』。身体心理学の第一人者である山口創氏が、心の状態が身体に深く根ざしていることを解き明かし、幸福感を高めるための具体的な行動を提案します。現代社会でストレスを感じやすい多くの人々に向けて、体の中から幸せになるヒントが詰まった本書は、草思社より2026年7月に刊行予定です。
幸福感とは身体感覚であるの基本情報
| 書名 | 幸福感とは身体感覚である |
|---|---|
| 副題 | 4つのホルモンを増やして体の中から幸せになる |
| 著者 | 山口 創 |
| 出版社 | 草思社 |
| 発売日 | 2026年07月27日頃 |
| ISBN | 9784794228543 |
| ジャンル | 人文・思想・社会 |
| 価格 | 1,870円(税込) |
| 楽天ブックス評価 | ★3.8(6件) |
幸福感とは身体感覚であるはどんな本?
本書は、身体心理学の視点から「幸福感」を身体感覚として捉え、脳内の4つの幸福ホルモン(セロトニン、ドーパミン、オキシトシン、エンドルフィン)の分泌を促す方法を解説しています。著者は、心が疲弊したときに「考え方を変えよう」としがちだが、感情の基盤はすべて身体にあると指摘。日本人の座っている時間の長さが幸福ホルモンの低下につながる可能性に触れつつ、強い意志や激しい運動を必要としない、日常で実践できる簡単な行動を紹介しています。例えば、「立ち上がる」ことでドーパミンを、「背筋を伸ばす」ことでセロトニンを、「セルフタッチ」でオキシトシンを増やすといった具体的なアプローチが示されており、心身の健康を向上させるためのメカニズムが科学的知見と心理学的知見を組み合わせて説明されています。
幸福感とは身体感覚であるの内容と読みどころ
特徴1:「やる気」と「行動」の常識を覆す
本書は「動くから気分が変わる」という身体心理学の視点から、行動が感情に先行するという新しい幸福へのアプローチを提案します。
特徴2:4つの幸福ホルモンを増やす具体的な方法
セロトニン、ドーパミン、オキシトシン、エンドルフィンといった幸福ホルモンの分泌を促す、椅子から立ち上がる、背筋を伸ばす、セルフタッチなどの手軽な行動が紹介されています。
特徴3:現代人の心身の不調への実践的ヒント
長時間の座位やデジタル刺激による心身の疲れに対し、身体感覚から幸福を取り戻すための具体的な習慣や運動が多数提示されており、日々の生活に取り入れやすい内容です。
この本がおすすめの人
本書は、漠然とした不安やイライラを感じている方、心の状態を改善したいと考えているものの、精神論だけでは解決できないと感じている方におすすめです。また、デスクワークなどで座っている時間が長く、身体を動かす機会が少ない現代人や、日々の生活の中で手軽に幸福感を高める方法を探している方にも役立つでしょう。身体と心のつながりに興味があり、科学的な根拠に基づいたアプローチでウェルビーイングを追求したい読者にも適しています。
幸福感とは身体感覚であるの評判・口コミ
本書は2026年7月刊行予定のため、現時点では広く読者のレビューやメディアでの書評は確認できません。楽天ブックスでは少数のレビューが見られますが、発売前の段階であるため、一般的な評価傾向を判断するには至っていません。しかし、一部の先行紹介記事では、身体心理学の観点から幸福を捉えるアプローチや、具体的な行動を通じて幸福ホルモンを増やすという内容が注目されています。
幸福感とは身体感覚であるの著者情報
山口創氏は1967年静岡県生まれの身体心理学者で、桜美林大学リベラルアーツ学群の教授を務めています。早稲田大学大学院人間科学研究科で博士課程を修了し、臨床心理学・身体心理学を専門としています。特に「触れる」ことをテーマにした研究で知られ、「タッチ学」の第一人者として、タッチングの効果や幸福ホルモンであるオキシトシンの作用について長年研究を続けています。著書には『手の治癒力』(草思社文庫)、『子供の「脳」は肌にある』(光文社新書)など多数あり、テレビ出演や雑誌監修も手掛けています。
幸福感とは身体感覚であるの出版社情報
草思社は1968年に設立された日本の出版社です。主に一般向けの人文・社会科学系統の書籍を出版しており、国内外の良質なノンフィクション作品の刊行に力を入れています。過去には谷川俊太郎訳『マザー・グースのうた』や徳大寺有恒著『間違いだらけのクルマ選び』シリーズといったミリオンセラーを世に送り出してきました。2008年からは文芸社の完全子会社として再出発し、歴史、社会、科学、心理、教育、文化など幅広い分野の書籍を企画・編集・販売しています。
幸福感とは身体感覚であるを購入する前に確認したい情報
発売日は2026年07月27日頃、ISBNは9784794228543です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
幸福感とは身体感覚であるの書評まとめ
『幸福感とは身体感覚である』は、身体心理学の知見に基づき、幸福感を高めるための実践的なアプローチを求める読者に適した一冊です。心の状態を身体から変えるというユニークな視点と、幸福ホルモンを増やす具体的な行動の提案は、日々の生活に手軽に取り入れられるヒントを与えてくれるでしょう。ストレス社会で生きる現代人が、体の中から幸せを感じるための新しい道筋を見つけるきっかけとなるかもしれません。


