明治、大正、昭和という激動の時代を生きた言論人、石橋湛山の全業績を網羅した『石橋湛山全集』。その第9巻は、満州事変後の政治・外交、世界恐慌と国際通貨制度、そして不況克服期の財政・経済政策など、昭和初期の日本が直面した諸課題に対する湛山の鋭い分析と提言が収められています。東洋経済新報社創立115周年記念出版として復刊された本シリーズは、現代にも通じる経済思想と平和主義の根幹をなす湛山の思想を深く理解する上で貴重な資料となります。
石橋湛山全集(第9巻)の基本情報
| 書名 | 石橋湛山全集(第9巻) |
|---|---|
| 著者 | 石橋湛山/東洋経済新報社 |
| 出版社 | 東洋経済新報社 |
| 発売日 | 2011年02月 |
| ISBN | 9784492061640 |
| ジャンル | ビジネス・経済・就職 |
| 価格 | 22,000円(税込) |
石橋湛山全集(第9巻)はどんな本?
『石橋湛山全集(第9巻)』は、昭和初期(1933年~1935年頃)の日本が直面した政治的・経済的な難局に対する石橋湛山の思索と提言を収録した書籍です。満州事変後の国際情勢を踏まえた政治・外交論、世界恐慌の影響下での通貨制度や経済政策に関する論考などが含まれています。当時の日本の進むべき道を模索する中で、湛山が示した自由主義、平和主義、そして経済発展への洞察は、現代社会が抱える課題を考える上でも示唆に富む内容となっています。全集は、湛山の広範な言論活動を体系的に理解するための重要な一冊です。
石橋湛山全集(第9巻)の内容と読みどころ
特徴1
昭和初期の日本が直面した政治・外交上の課題に対する石橋湛山の分析と提言。
特徴2
世界恐慌下の国際通貨制度や経済政策に関する湛山の論考。
特徴3
現代にも通じる湛山の自由主義、平和主義、経済発展への洞察。
この本がおすすめの人
「石橋湛山全集(第9巻)」は、昭和初期の日本の政治・経済状況に関心のある方、石橋湛山の思想や言論活動を深く掘り下げたい研究者や学生、そして現代社会が抱える課題を歴史的視点から考察したい読者におすすめです。特に、経済政策や国際関係、平和主義といったテーマに関心を持つ方にとって、湛山の先見性ある洞察に触れることができるでしょう。
石橋湛山全集(第9巻)の評判・口コミ
『石橋湛山全集』は、明治・大正・昭和にかけての日本の言論界・政界で活躍した石橋湛山の全業績を網羅する貴重な叢書として、研究者や歴史に関心のある層から高く評価されています。特に、その時代に湛山が示した自由主義、平和主義、そして経済発展への洞察は、現代にも通じる普遍的な価値を持つとされています。第9巻は、昭和初期の日本の危機的状況下での湛山の思索を収めており、当時の社会情勢を理解する上で不可欠な資料として位置づけられています。
石橋湛山全集(第9巻)の著者情報
石橋湛山(1884-1973)は、ジャーナリスト、政治家、教育者として活躍した人物です。早稲田大学卒業後、東京毎日新聞社を経て東洋経済新報社に入社し、編集長、主幹、社長を歴任しました。自由主義、民主主義、平和主義を終生貫き、特に小日本主義や植民地放棄論を唱えたことで知られます。戦後は政界に進み、大蔵大臣、通商産業大臣を歴任し、第55代内閣総理大臣を務めました。その言論活動は多岐にわたり、本全集は彼の思想と業績を網羅しています。
石橋湛山全集(第9巻)の出版社情報
東洋経済新報社は、1895年11月15日に創立された日本の出版社です。経済・金融分野を中心に、雑誌『週刊東洋経済』や『会社四季報』、ビジネス書などを発行しています。創業以来、客観的なデータに基づいた確かな情報発信を続け、経済界に大きな影響を与えています。創立115周年記念出版として『石橋湛山全集』を復刊するなど、歴史的価値の高い著作の刊行にも力を入れています。
石橋湛山全集(第9巻)を購入する前に確認したい情報
発売日は2011年02月、ISBNは9784492061640です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
石橋湛山全集(第9巻)の書評まとめ
『石橋湛山全集(第9巻)』は、昭和初期の日本の激動期における石橋湛山の思想と提言を深く知ることができる貴重な一冊です。経済、政治、外交といった多岐にわたるテーマで展開される湛山の論考は、現代社会が抱える問題への示唆に富み、歴史的視点から現代を理解したい読者にとって、必読の資料と言えるでしょう。


