【書評】仏の感懐のことば註|及川 真介|春秋社

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2020年11月に春秋社から刊行された「仏の感懐のことば註 ウダーナ・アッタカター」は、仏教の根本経典の一つであるパーリ経典の「自説経」とその注釈書「ウダーナ・アッタカター」を初めて日本語に全訳した貴重な書籍です。著者は、長年にわたり仏教研究に携わってきた及川真介氏。仏教の教えの根源に触れたいと願う読者にとって、深い洞察を提供する一冊となっています。

仏の感懐のことば註の基本情報

書名 仏の感懐のことば註
副題 ウダーナ・アッタカター
著者 及川 真介
出版社 春秋社
発売日 2020年11月06日頃
ISBN 9784393113592
ジャンル 人文・思想・社会
価格 22,000円(税込)

仏の感懐のことば註はどんな本?

本書は、仏教の初期経典であるパーリ経典の小部に収められている「自説経(ウダーナ)」と、その詳細な注釈書である「ウダーナ・アッタカター」を、初めて一冊にまとめ、日本語に全訳したものです。「ウダーナ」は、お釈迦様が悟りを開いた後、その感動や教えを詩的な言葉で述べたものとされ、仏教の核心に触れることができる経典とされています。一方、「ウダーナ・アッタカター」は、その「ウダーナ」の内容をさらに深く解説した注釈書であり、当時の仏教思想や文化を理解する上で不可欠な資料です。及川真介氏による丁寧な翻訳と、巻末に付されたパーリ語索引により、専門家だけでなく、仏教に関心を持つ一般読者も、原典に忠実な形でその深遠な世界に触れることができます。

仏の感懐のことば註の内容と読みどころ

特徴1

パーリ経典の「自説経(ウダーナ)」と、その注釈書「ウダーナ・アッタカター」の待望の全訳。

特徴2

お釈迦様の悟りの感動や教えの核心に触れることができる貴重な内容。

特徴3

仏教研究者である及川真介氏による、信頼性の高い翻訳と丁寧な解説。

この本がおすすめの人

仏教の根本経典に触れたいと考えている方、特にパーリ仏典に関心のある方におすすめです。仏教学の研究者や学生はもちろんのこと、仏教の思想や哲学を深く理解したい一般読者にも適しています。また、「ウダーナ」や「アッタカター」といった仏教文献の原典に触れたい、お釈迦様の教えの真髄を学びたいと願う方にとって、本書は貴重な入門書となるでしょう。

仏の感懐のことば註の評判・口コミ

「仏の感懐のことば註 ウダーナ・アッタカター」は、パーリ経典の「自説経」とその注釈書「ウダーナ・アッタカター」の初の全訳として、仏教研究者の間で高く評価されています。お釈迦様の悟りの感動や教えの核心に触れることができる貴重な文献が、及川真介氏の丁寧な翻訳によって、より多くの読者に開かれた点が特筆されます。専門的な内容でありながら、巻末のパーリ語索引なども充実しており、原典研究の基礎資料としても、仏教の深い理解を目指す読者にとっても、非常に価値のある一冊として受け止められています。

仏の感懐のことば註の著者情報

及川真介氏は、1932年東京都生まれ。東北大学文学部印度学仏教史専攻卒業、東京大学大学院人文科学研究科修士課程印度哲学専攻修了。文学博士(国際仏教学大学院大学)。長年にわたり仏教、特にパーリ仏典の研究に携わり、多くの翻訳書や研究書を世に送り出しています。本書は、その長年の研究成果が結実したものであり、仏教の根本思想を伝える重要な著作と言えます。

仏の感懐のことば註の出版社情報

春秋社は、1918年(大正7年)創業の歴史ある出版社です。仏教を主軸に、哲学、思想、心理、文学、音楽といった分野で、専門書から入門書まで幅広い書籍を刊行しています。特に、深い思索を促す良質な書籍を世に送り出すことに定評があり、本書のような仏教関連の専門書も数多く手がけています。知的好奇心を刺激し、豊かな人生を送るための書籍を提供し続けている出版社です。

仏の感懐のことば註を購入する前に確認したい情報

発売日は2020年11月06日頃、ISBNは9784393113592です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。

仏の感懐のことば註の書評まとめ

「仏の感懐のことば註 ウダーナ・アッタカター」は、仏教の根源に触れることができる、学術的にも非常に価値の高い一冊です。パーリ経典の重要な文献を初めて日本語で読めるという点で、仏教研究者や熱心な仏教徒にとって必携の書と言えるでしょう。仏教の深い教えを学びたいと願うすべての人々にとって、新たな知見をもたらす貴重な機会を提供します。

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