唯一無二の世界観で多くのファンを魅了し続ける魔夜峰央氏の代表作『パタリロ!』。その膨大なシリーズの中でも、本書『パタリロ!(58)』は、長きにわたる連載の歴史の一端を担う一冊です。マリネラ王国の国王パタリロが巻き起こす奇想天外な騒動と、個性豊かな登場人物たちが織りなすギャグ、そして時に見せる耽美な世界は、連載開始から数十年を経ても色褪せることなく、読者を惹きつけ続けています。
パタリロ!(58)の基本情報
| 書名 | パタリロ!(58) |
|---|---|
| 著者 | 魔夜峰央 |
| 出版社 | 白泉社 |
| 発売日 | 1995年08月18日頃 |
| ISBN | 9784592124580 |
| シリーズ | 花とゆめコミックス |
| ジャンル | 漫画(コミック) |
| 価格 | 429円(税込) |
| 楽天ブックス評価 | ★4.5(2件) |
パタリロ!(58)はどんな本?
『パタリロ!(58)』は、魔夜峰央氏が手掛けるギャグ漫画の金字塔『パタリロ!』シリーズの一巻です。物語の舞台は、バミューダ=トライアングルの中心に位置する架空の島国マリネラ王国。その国王であるパタリロ・ド・マリネール8世が、イギリス情報局秘密情報部(MI6)のバンコラン少佐やその愛人マライヒらを巻き込みながら、国際的な陰謀から日常のドタバタまで、様々な騒動を巻き起こします。基本的に一話完結の形式で、テンポの良いギャグと、宝石、妖怪、落語といった作者の博識に裏打ちされた多様な要素が盛り込まれています。
パタリロ!(58)の内容と読みどころ
特徴1
マリネラ王国の国王パタリロが、天才的な頭脳と破天荒な行動力で、予測不能な事件を解決していくギャグの応酬が楽しめます。
特徴2
バンコラン、マライヒといった美形キャラクターたちが織りなす耽美な世界観と、彼らがパタリロに振り回される様子のギャップが魅力です。
特徴3
宝石、妖怪、落語など、魔夜峰央氏の幅広い知識と趣味が作品に反映されており、単なるギャグに終わらない奥深い世界観が構築されています。
この本がおすすめの人
独特のギャグセンスとシュールな笑いを求める読者におすすめです。また、美少年キャラクターが登場する耽美な世界観に惹かれる方や、ミステリーやSF、オカルトなど多様なジャンルが融合した作品を楽しみたい方にも適しています。長期連載作品のため、どの巻から読んでも楽しめる一話完結形式を好む読者や、魔夜峰央氏の他の作品に触れて興味を持った方にも、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
パタリロ!(58)の評判・口コミ
『パタリロ!』シリーズは、その独特な世界観とギャグセンスで長年にわたり高い評価を得ています。読者からは「ギャグ、シュールさ、美麗さなどが同居している不思議な作品」という声が聞かれ、その多様な魅力が支持されています。特に「テンポの良いギャグがツボ」という感想や、バンコランなど個性的なキャラクターへの言及も多く見られます。長期連載であるため、特定の巻を挙げて「特に20~30巻くらいまでは全部面白い」といった評価もあり、シリーズ全体を通して愛されていることがうかがえます。
パタリロ!(58)の著者情報
魔夜峰央(まや みねお)氏は、1953年新潟県生まれの漫画家です。1973年に『見知らぬ訪問者』でデビューし、当初は怪奇・ミステリー作品を発表していました。1978年より『花とゆめ』で連載を開始した『パタリロ!』が大ヒットし、その名を不動のものとしました。同作で第28回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞しています。『パタリロ!』以外にも、近年実写映画化され話題となった『翔んで埼玉』など、数多くの代表作があります。
パタリロ!(58)の出版社情報
本書を出版する白泉社は、1973年12月1日に設立された日本の出版社です。集英社から枝分かれする形で創業し、1974年には少女漫画誌『花とゆめ』を創刊しました。以来、漫画、絵本、小説などを幅広く手掛ける総合出版社として知られています。特に少女漫画分野に強みを持ち、『花とゆめ』『LaLa』などの人気雑誌を多数刊行しています。清冽な泉のように言葉が湧き出る出版社でありたいという願いが社名に込められています。
パタリロ!(58)を購入する前に確認したい情報
発売日は1995年08月18日頃、ISBNは9784592124580です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
パタリロ!(58)の書評まとめ
『パタリロ!(58)』は、魔夜峰央氏の独創的な世界観と、マリネラ国王パタリロの予測不能な活躍が詰まった一冊です。シュールなギャグと耽美なキャラクター、そして作者の博識が織りなす物語は、読むたびに新たな発見があるでしょう。長年のファンはもちろん、まだ『パタリロ!』の世界に触れたことのない方も、この機会にその唯一無二の魅力を体験してみてはいかがでしょうか。


