有川浩氏のベストセラー小説「図書館戦争」シリーズを、弓きいろ氏がコミカライズした『図書館戦争 LOVE & WAR』の第1巻です。メディア良化法によって本が検閲される架空の日本を舞台に、本を守るために戦う「図書隊」の隊員たちの奮闘と恋愛模様を描いています。原作小説の持つ世界観と、漫画ならではの表現が融合し、多くの読者を惹きつけている作品です。
図書館戦争 LOVE & WAR(第1巻)の基本情報
| 書名 | 図書館戦争 LOVE & WAR(第1巻) |
|---|---|
| 著者 | 弓きいろ/有川浩 |
| 出版社 | 白泉社 |
| 発売日 | 2008年04月05日頃 |
| ISBN | 9784592180463 |
| シリーズ | 花とゆめコミックス |
| ジャンル | 漫画(コミック) |
| 価格 | 471円(税込) |
| 楽天ブックス評価 | ★4.4(128件) |
図書館戦争 LOVE & WAR(第1巻)はどんな本?
物語の舞台は、公序良俗を乱す表現を取り締まる「メディア良化法」が施行されて30年が経過した正化31年(2019年)の日本。本を守るために設立された図書隊に入隊した主人公・笠原郁は、高校時代に自分を助けてくれた図書隊員を「王子様」と慕い、その人物に憧れていました。しかし、彼女を待ち受けていたのは、憧れとはかけ離れた「鬼教官」堂上篤による厳しい訓練の日々でした。本を巡る戦いと、隊員たちの人間ドラマ、そして郁と堂上の関係性が描かれる、アクションとラブコメディが融合した作品です。
図書館戦争 LOVE & WAR(第1巻)の内容と読みどころ
特徴1
「メディア良化法」という架空の法律が存在する世界で、本を守るために戦う図書隊の隊員たちの活躍が描かれ、読者に深いテーマを提示します。
特徴2
主人公・笠原郁と鬼教官・堂上篤の、厳しくも次第に惹かれ合う関係性が丁寧に描かれており、ラブコメディとしての魅力にあふれています。
特徴3
原作小説の有川浩氏が描く緻密な世界観と、弓きいろ氏による躍動感あふれる作画が融合し、漫画ならではの迫力ある戦闘シーンやキャラクターの表情が楽しめます。
この本がおすすめの人
本を巡る社会派なテーマに関心がある方、アクションとラブコメディのバランスが良い作品を求めている方におすすめです。また、厳しくも愛情深い上官と部下の関係性に「キュンキュンしたい」読者や、困難に立ち向かうヒロインの成長物語を楽しみたい方にも適しています。原作小説のファンはもちろん、漫画から「図書館戦争」の世界に入りたい方にも魅力的な一冊と言えるでしょう。
図書館戦争 LOVE & WAR(第1巻)の評判・口コミ
本作は、楽天ブックスで128件のレビューがあり、平均評価4.4と高い評価を得ています。WEB上のレビューでは、「文句なしの星5」「ハラハラドキドキキュンキュンで、スピード感有り」といった声が多く見られます。ラブコメ要素だけでなく、図書隊員としての誇りや葛藤、迫力ある戦闘シーンに胸を熱くする読者も多く、「読み終わるまでに何度涙を流したかわからない」という感想も寄せられています。また、本を愛する気持ちやファンタジーSF要素も評価されており、全体的に「詰め込みまくっているのに破綻せず、凄い作品」と評されています。
図書館戦争 LOVE & WAR(第1巻)の著者情報
漫画を担当する弓きいろ氏は、2006年に白泉社『LaLaDX』にてデビューした漫画家です。翌年には同誌で有川浩氏の小説をコミカライズした「図書館戦争-LOVE&WAR-」の連載を開始し、代表作となっています。その他にも有川浩氏の小説『塩の街』や『空の中』のコミカライズも手掛けています。 原作の有川浩氏は、高知県出身の小説家で、2004年に『塩の街』で第10回電撃小説大賞を受賞しデビューしました。自衛隊三部作や「図書館戦争」シリーズで知られ、同シリーズは2008年に第39回星雲賞(日本長編作品部門)を受賞しています。多くの作品がアニメ化やドラマ化、映画化されており、幅広い世代から支持を集める人気作家です。
図書館戦争 LOVE & WAR(第1巻)の出版社情報
白泉社は、1973年12月1日に集英社から枝分かれする形で設立された日本の出版社です。1974年5月に少女まんが誌『花とゆめ』を創刊し、1975年5月には漫画単行本レーベル『花とゆめコミックス』を創刊して出版事業を開始しました。 『花とゆめコミックス』は、新書判で刊行され、恋愛作品が多いものの、ファンタジー要素を含む幅広いジャンルの作品を扱っているのが特徴です。 本作もそのレーベルから刊行されており、少女漫画の伝統と自由な創作が融合した作品を世に送り出しています。
図書館戦争 LOVE & WAR(第1巻)を購入する前に確認したい情報
発売日は2008年04月05日頃、ISBNは9784592180463です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
図書館戦争 LOVE & WAR(第1巻)の書評まとめ
有川浩氏の小説を原作とする『図書館戦争 LOVE & WAR』第1巻は、本を守るという社会的なテーマと、主人公たちの成長、そして甘酸っぱい恋愛模様が魅力的に描かれた作品です。迫力あるアクションシーンと心温まる人間ドラマが両立しており、読み応えがあります。原作ファンはもちろんのこと、漫画ならではの表現でこの世界観に触れてみたい方、熱い展開と胸キュン要素を同時に楽しみたい読者にとって、手に取る価値のある一冊と言えるでしょう。


