明治・大正・昭和という激動の時代に、真の経済発展と国際平和、民主主義の実現を訴え続けた不屈の自由主義者、石橋湛山。彼の思想と業績を網羅した『石橋湛山全集』は、全16巻にわたる壮大な言論集です。本書は、その第13巻にあたり、戦後日本の再建への提言や、蔵相就任時の考え、公職追放に対する弁駁などが収録されています。東洋経済新報社創立115周年記念出版として復刊された本全集は、現代にも通じる湛山の先見的な洞察を伝えています。
石橋湛山全集(第13巻)の基本情報
| 書名 | 石橋湛山全集(第13巻) |
|---|---|
| 著者 | 石橋湛山/東洋経済新報社 |
| 出版社 | 東洋経済新報社 |
| 発売日 | 2011年06月 |
| ISBN | 9784492061688 |
| ジャンル | 人文・思想・社会 |
| 価格 | 22,000円(税込) |
石橋湛山全集(第13巻)はどんな本?
『石橋湛山全集(第13巻)』は、明治から昭和にかけて活躍したジャーナリスト、政治家、そして第55代内閣総理大臣を務めた石橋湛山の全業績を収めた全集の第13巻です。本書には、戦後日本の再建に対する具体的な策論、蔵相就任時の財政政策、公職追放に対する弁駁、そして戦後日本のインフレーションに関する論考などが収録されています。石橋湛山は、自由主義、民主主義、平和主義を掲げ、経済合理性に基づいた「小日本主義」を唱え、軍部や占領軍にも屈しない胆力を持った人物として知られています。彼の言論は、現代においてもその先見性が再評価されています。
石橋湛山全集(第13巻)の内容と読みどころ
特徴1
戦後日本の再建に向けた具体的な政策論や提言が詳細に記されています。
特徴2
蔵相時代の財政政策や、公職追放に対する湛山の見解を知ることができます。
特徴3
戦後日本のインフレーションに関する分析と、それに対する湛山の考え方が示されています。
この本がおすすめの人
石橋湛山の思想、特に戦後日本の復興期における経済政策や政治思想に関心のある方。ジャーナリスト、政治家として激動の時代を生きた人物の、独自の視点や信念を深く理解したい読者におすすめです。また、経済史や政治史に関心のある方、現代の経済問題への示唆を得たい方にも適しています。石橋湛山の「小日本主義」やリベラルな言論に触れたい方にも、本書は新たな視点を提供するでしょう。
石橋湛山全集(第13巻)の評判・口コミ
『石橋湛山全集』は、明治・大正・昭和にかけての日本の言論界・政界に大きな影響を与えた石橋湛山の全業績を網羅した貴重な資料集として評価されています。特に、彼の自由主義、民主主義、平和主義に基づく思想や、経済合理性を重視した「小日本主義」といった独自の視点は、現代においてもその先見性が再評価されています。全集全体を通して、激動の時代を生きた一人の思想家の、揺るぎない信念と深い洞察に触れることができるという声が見られます。
石橋湛山全集(第13巻)の著者情報
石橋湛山(1884-1973)は、ジャーナリスト、政治家、教育者として活躍しました。早稲田大学卒業後、東京毎日新聞社を経て東洋経済新報社に入社し、主幹、社長を歴任しました。自由主義、民主主義、平和主義を貫き、「小日本主義」を唱えたことで知られます。戦後は政界に進出し、大蔵大臣、通商産業大臣を歴任後、第55代内閣総理大臣に就任しましたが、病のため短期間で辞任しました。晩年は日中・日ソ交流に尽力しました。
石橋湛山全集(第13巻)の出版社情報
東洋経済新報社は、1895年(明治28年)創業の歴史ある出版社です。「週刊東洋経済」「会社四季報」などの経済誌や、経済・ビジネス関連書籍の出版で知られています。創業以来、客観的なデータに基づいた確かな情報を発信し続け、多くのビジネスパーソンに影響を与えています。石橋湛山の全集も、同社の重要な出版物の一つとして、その思想と業績を後世に伝えています。
石橋湛山全集(第13巻)を購入する前に確認したい情報
発売日は2011年06月、ISBNは9784492061688です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
石橋湛山全集(第13巻)の書評まとめ
『石橋湛山全集(第13巻)』は、戦後日本の復興期における石橋湛山の経済・政治思想を知ることができる貴重な一冊です。彼の鋭い分析力と、自由主義・平和主義に基づく提言は、現代の社会経済状況を理解する上でも示唆に富むでしょう。歴史、政治、経済に関心のある読者、特に戦後史に関心のある方におすすめです。


